男子テニス世界ランク13位のテイラー・フリッツ(アメリカ)のガールフレンドでインフルエンサーとしても知られるモーガン・リドルさんが、自身のインスタグラム(@moorrgs)のストーリーズで女子元世界1位の大坂なおみ(現39位)から素適なプレゼントを贈られたことを明かした。
そのプレゼントとは今月初旬に日本のスポーツ用品メーカー「YONEX」が発表したテニスラケット「OSAKA EZONE」だ。大坂が姉のまり氏と共同で制作した同ラケットは、母親の環(たまき)さんが幼少期から2人の娘を幸運・強さ・縁起の良さの象徴である龍に例えていたことをヒントにプロデュースされたものだ。新ラケットには龍だけではなく「強さと美しさ」を表現する彼岸花(ひがんばな)も描かれており、黒と金をベースに紫のアクセントが際立つカラーが高級感を演出している。
今年9月上旬に発売されることが正式に決定している「OSAKA EZONE」は姉のまり氏がデザイン、大坂が主にカラーリングを担当したという。英スポーツ専門メディア『Sportskeeda』によると、まり氏はラケットに込められた想いについて「龍は揺るぎない闘志を表しています。このラケットは私が側にいない時でもなおみがコートに立つたびに強さと自信を与えてくれることを願うものです」と説明している。
リドルさんは8月12日に更新したストーリーズで大坂から贈られたというラケットと1枚の手紙の画像をアップ。同投稿では大坂のインスタグラムのアカウントをタグ付けした上で「そろそろテニスを習おうかな」とジョークを交えて喜びを綴った。
ちなみにラケットと共に収められた大坂直筆の手紙にはこう記されていた。
「ヨネックスの最新テニスラケットをあなた(リドルさん)と共有できることをとてもうれしく思っています。このラケットは私の姉がデザインしたもので、私にとって特別なものです。龍は力と幸運と強さ、彼岸花は強さと美しさ、そして紫と金色は力と野心を表しています」
ただ大坂がリドルさんにラケットをプレゼントした経緯についてはまだ明らかになっていない。どうやらリドルさんにはテニスの経験はないようだが、近々OSAKA EZONEで彼女がテニスに挑戦する機会が訪れるかもしれない。
文●中村光佑
【PHOTO】なかなか見られないトッププロの練習やテニス教室の様子
そのプレゼントとは今月初旬に日本のスポーツ用品メーカー「YONEX」が発表したテニスラケット「OSAKA EZONE」だ。大坂が姉のまり氏と共同で制作した同ラケットは、母親の環(たまき)さんが幼少期から2人の娘を幸運・強さ・縁起の良さの象徴である龍に例えていたことをヒントにプロデュースされたものだ。新ラケットには龍だけではなく「強さと美しさ」を表現する彼岸花(ひがんばな)も描かれており、黒と金をベースに紫のアクセントが際立つカラーが高級感を演出している。
今年9月上旬に発売されることが正式に決定している「OSAKA EZONE」は姉のまり氏がデザイン、大坂が主にカラーリングを担当したという。英スポーツ専門メディア『Sportskeeda』によると、まり氏はラケットに込められた想いについて「龍は揺るぎない闘志を表しています。このラケットは私が側にいない時でもなおみがコートに立つたびに強さと自信を与えてくれることを願うものです」と説明している。
リドルさんは8月12日に更新したストーリーズで大坂から贈られたというラケットと1枚の手紙の画像をアップ。同投稿では大坂のインスタグラムのアカウントをタグ付けした上で「そろそろテニスを習おうかな」とジョークを交えて喜びを綴った。
ちなみにラケットと共に収められた大坂直筆の手紙にはこう記されていた。
「ヨネックスの最新テニスラケットをあなた(リドルさん)と共有できることをとてもうれしく思っています。このラケットは私の姉がデザインしたもので、私にとって特別なものです。龍は力と幸運と強さ、彼岸花は強さと美しさ、そして紫と金色は力と野心を表しています」
ただ大坂がリドルさんにラケットをプレゼントした経緯についてはまだ明らかになっていない。どうやらリドルさんにはテニスの経験はないようだが、近々OSAKA EZONEで彼女がテニスに挑戦する機会が訪れるかもしれない。
文●中村光佑
【PHOTO】なかなか見られないトッププロの練習やテニス教室の様子