高校生による硬式テニスの頂点を目指す、大正製薬リポビタン「第45回全国選抜高校テニス大会」(団体戦3月21日~25日、個人戦3月22日~26日/福岡県福岡市・博多の森テニス競技場、福岡県春日市・春日公園テニスコート/砂入り人工芝)もいよいよ大詰め。大会5日目となる25日は、男子団体戦の決勝が行なわれた。
団体戦はシングルス3試合とダブルス2試合の計5試合(S1→D1→S2→D2→S3の順)のポイントで争われる。各校の初戦は5試合必ず実施され、2戦目以降はどちらかが3勝した時点で打ち切りとなる。
男子団体の頂点に立ったのは、相生学院(兵庫県)だ。準決勝で関西(岡山県)を3-0で破った相生学院は、決勝で四日市工(三重県)と対戦。
相生学院S1の山本夏生は、本山知苑にストレート負けを喫したが、S2の坂本日色とD1の若松泰地/谷畑幸洋ペアが立て続けに勝利を重ね、2勝1敗とリードする。
続くD2は、四日市工の森脇央介/戌亥一真ペアが勝利をつかみ、優勝の行方はS3へと持ち込まれる。相生学院の前田透空は、間宮友稀を気迫あるプレーで押し切りストレートで勝利。相生学院の4年連続7度目の優勝が決まった。
これで団体戦のスケジュールは終了。26日は個人戦の準決勝と決勝が実施される。
【第45回全国選抜高校テニス大会】
◆男子団体決勝結果
相生学院(兵庫県) 3-2 四日市工(三重県)
◆男子個人戦準決勝の対戦予定
⼭本夏⽣(相生学院)対 川上慶槇(大分舞鶴)
武⽅駿哉(柳川)対 本⼭知苑(四日市工)
◆女子個人戦準決勝の対戦予定
林妃鞠(四日市商)対 ⾥菜央(相生学院)
津⽥梨央(名経大市邨)対 上野梨咲(山陽女学園)
取材・文●前道右京
【PHOTO】第45回全国選抜高校テニス大会・団体戦フォトギャラリー
団体戦はシングルス3試合とダブルス2試合の計5試合(S1→D1→S2→D2→S3の順)のポイントで争われる。各校の初戦は5試合必ず実施され、2戦目以降はどちらかが3勝した時点で打ち切りとなる。
男子団体の頂点に立ったのは、相生学院(兵庫県)だ。準決勝で関西(岡山県)を3-0で破った相生学院は、決勝で四日市工(三重県)と対戦。
相生学院S1の山本夏生は、本山知苑にストレート負けを喫したが、S2の坂本日色とD1の若松泰地/谷畑幸洋ペアが立て続けに勝利を重ね、2勝1敗とリードする。
続くD2は、四日市工の森脇央介/戌亥一真ペアが勝利をつかみ、優勝の行方はS3へと持ち込まれる。相生学院の前田透空は、間宮友稀を気迫あるプレーで押し切りストレートで勝利。相生学院の4年連続7度目の優勝が決まった。
これで団体戦のスケジュールは終了。26日は個人戦の準決勝と決勝が実施される。
【第45回全国選抜高校テニス大会】
◆男子団体決勝結果
相生学院(兵庫県) 3-2 四日市工(三重県)
◆男子個人戦準決勝の対戦予定
⼭本夏⽣(相生学院)対 川上慶槇(大分舞鶴)
武⽅駿哉(柳川)対 本⼭知苑(四日市工)
◆女子個人戦準決勝の対戦予定
林妃鞠(四日市商)対 ⾥菜央(相生学院)
津⽥梨央(名経大市邨)対 上野梨咲(山陽女学園)
取材・文●前道右京
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