女子テニスのアナスタシア・ポタポワ(ロシア)が、公式インスタグラム(@anapotapovaa)で母国のサッカークラブ「スパルタク・モスクワ」のユニフォーム姿を披露して物議を醸している。
3月初旬に開催された女子テニスツアー「BNPパリバ・オープン」(アメリカ・インディアンウェルズ/ハードコート/WTA1000)で同クラブのユニフォームを着て登場したポタポワ。政治的な意図はなく、「クラブの大ファンというだけ」で着用したポタポワだったが、ロシアによるウクライナ侵攻が続く状況でのこの行動は多方面から批判の声が届いていた。
そんな中、同クラブのホーム試合に招待されたようで、クラブの公式インスタグラム(@fcsm_official)が「テニスプレーヤーであり、スパルタクのファンでもあるアナスタシア・ポタポワが、今日の試合前に最初の一撃を放った」と記し、ユニフォームやタオルマフラーに身を包むポタポワやキックインセレモニーの様子を投稿した。
ポタポワも「この日を迎えられたこと、そして信じられないほどの感動を与えてくれたクラブに感謝します」と綴り、ピッチ上での貴重な写真を3枚アップした。
この投稿を見たファンからは、「すごい!」「輝かしい笑顔」「かわいい」などの称賛コメントが届いた一方で、「WTAから追放されるべきだ」「ロシア国民は、スポーツから追放されるべきだ」「ロシアを支援するシャツが再び。あなたはプレーすることを許されてはいけない」など批判の声も寄せられている。
また、「いつも応援しているけれど、こんなことをしてはいけないと忠告されるべきだった。自分自身にネガティブな注目を集めるだけだ」と、ポタポワに寄り添うコメントも見受けられた。
今回は母国での着用だったが、ポタポワには厳しい目が向けられることとなった。一刻も早くウクライナへの侵攻が収まることを願うばかりだ。
構成●スマッシュ編集部
【PHOTO】コートを彩る美女テニスプレーヤー!ラドゥカヌ、ジョルジ、プリスコワにトップ100圏外も厳選
3月初旬に開催された女子テニスツアー「BNPパリバ・オープン」(アメリカ・インディアンウェルズ/ハードコート/WTA1000)で同クラブのユニフォームを着て登場したポタポワ。政治的な意図はなく、「クラブの大ファンというだけ」で着用したポタポワだったが、ロシアによるウクライナ侵攻が続く状況でのこの行動は多方面から批判の声が届いていた。
そんな中、同クラブのホーム試合に招待されたようで、クラブの公式インスタグラム(@fcsm_official)が「テニスプレーヤーであり、スパルタクのファンでもあるアナスタシア・ポタポワが、今日の試合前に最初の一撃を放った」と記し、ユニフォームやタオルマフラーに身を包むポタポワやキックインセレモニーの様子を投稿した。
ポタポワも「この日を迎えられたこと、そして信じられないほどの感動を与えてくれたクラブに感謝します」と綴り、ピッチ上での貴重な写真を3枚アップした。
この投稿を見たファンからは、「すごい!」「輝かしい笑顔」「かわいい」などの称賛コメントが届いた一方で、「WTAから追放されるべきだ」「ロシア国民は、スポーツから追放されるべきだ」「ロシアを支援するシャツが再び。あなたはプレーすることを許されてはいけない」など批判の声も寄せられている。
また、「いつも応援しているけれど、こんなことをしてはいけないと忠告されるべきだった。自分自身にネガティブな注目を集めるだけだ」と、ポタポワに寄り添うコメントも見受けられた。
今回は母国での着用だったが、ポタポワには厳しい目が向けられることとなった。一刻も早くウクライナへの侵攻が収まることを願うばかりだ。
構成●スマッシュ編集部
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