女子テニス世界ランク46位のアマンダ・アニシモワ(アメリカ)が、自身のSNSを通じてツアーから離れる決断を下したことを明かしている。
今シーズン8大会に出場し、白星はわずか3つと不調に喘いでいたアニシモワは、日本時間5月6日に自身のインスタグラムを更新。「精神的な健康」のために無期限の休養期間に入ると発表した。
「今後の計画を説明する投稿をしようと思っていました」と前書きしたアニシモワは、「2022年の夏以降、自分のメンタルヘルスと燃え尽き症候群にとても苦しんでいます」と現状を説明。
「テニスのトーナメントに出場することが耐え難いものとなりました。現時点の最優先事項は私の精神的な健康であり、しばらく休養を取ることです。大会に出られなくなるのは寂しいですが、応援してくれている皆さんには感謝しています」とファンへの感謝を綴った。
21歳のアニシモワは、2022年初頭の全豪オープンでディフェンディングチャンピオンの大坂なおみを下して4回戦に進出。6月のウインブルドンでは自身初の準々決勝に進出するなど好調だった。
しかし、8月の全米オープンで初戦敗退してからは今シーズンの開幕まで大会に出場せず、この頃からメンタルの不調に悩まされていたようだ。
現時点では明確な復帰時期を定めてはいないようだが、一部ではホームの全米オープンで復帰するのではないかとも言われている。いずれにせよ、万全な状態での復帰が待たれる。
構成●スマッシュ編集部
今シーズン8大会に出場し、白星はわずか3つと不調に喘いでいたアニシモワは、日本時間5月6日に自身のインスタグラムを更新。「精神的な健康」のために無期限の休養期間に入ると発表した。
「今後の計画を説明する投稿をしようと思っていました」と前書きしたアニシモワは、「2022年の夏以降、自分のメンタルヘルスと燃え尽き症候群にとても苦しんでいます」と現状を説明。
「テニスのトーナメントに出場することが耐え難いものとなりました。現時点の最優先事項は私の精神的な健康であり、しばらく休養を取ることです。大会に出られなくなるのは寂しいですが、応援してくれている皆さんには感謝しています」とファンへの感謝を綴った。
21歳のアニシモワは、2022年初頭の全豪オープンでディフェンディングチャンピオンの大坂なおみを下して4回戦に進出。6月のウインブルドンでは自身初の準々決勝に進出するなど好調だった。
しかし、8月の全米オープンで初戦敗退してからは今シーズンの開幕まで大会に出場せず、この頃からメンタルの不調に悩まされていたようだ。
現時点では明確な復帰時期を定めてはいないようだが、一部ではホームの全米オープンで復帰するのではないかとも言われている。いずれにせよ、万全な状態での復帰が待たれる。
構成●スマッシュ編集部