ATPの公式サイトでは、サービスやリターンに関するスタッツをランキング形式で発表している。すでに2019年ツアーも終了。この1年間(過去52週)のランキングをここで紹介しよう。
まずサービス関連のスタッツでは、イズナーの強さが光る。サービスエース数、1stサービス確率、サービスキープ率、ブレークポイントセーブ率でトップに君臨。持ち前のビッグサービスで圧倒的な優位を築いた。
一方、2ndサービスのポイント獲得率に目を向けると、ナダルが1位、フェデラーが2位、ジョコビッチが4位と、ビッグ3が名を連ねる。単純なサービスの強さではなく、ストローク力や総合的な攻撃力が問われるということだろう。
トータルの結果であるサービスキープ率でも、フェデラーとナダルは並み居るビッグサーバーに交じってトップ5入りしており、キープに必要な要素はサービスばかりではないことを立証している。
以下はサービス関連のスタッツランキング。
◆サービスエース数
【1】J・イズナー=1032本
【2】R・オペルカ=1014本
【3】A・ズベレフ=709本
【4】M・ラオニッチ=697本
【5】D・メドベデフ/S・クエリー=690本
◆1stサービス確率
【1】J・イズナー=71.4%
【2】D・ラヨビッチ=69.1%
【3】P・カレノブスタ=67.8%
【4】A・ズベレフ=66.9%
【5】J・トンプソン=66.7%
※西岡良仁が6位
◆1stサービスポイント獲得率
【1】M・ラオニッチ=83.5%
【2】J・イズナー=81.0%
【3】R・オペルカ=80.7%
【4】S・クエリー=80.7%
【5】J-W・ツォンガ=80.2%
◆2ndサービスポイント獲得率
【1】R・ナダル=59.6%
【2】R・フェデラー=59.4%
【3】J・イズナー=57.3%
【4】N・ジョコビッチ=57.0%
【5】M・ラオニッチ=56.5%
※西岡良仁が16位、錦織圭が20位
◆サービスゲームキープ率
【1】J・イズナー=94.1%
【2】M・ラオニッチ=92.4%
【3】R・フェデラー=91.3%
【4】R・オペルカ=91.0%
【5】R・ナダル=90.1%
◆ブレークポイントセーブ率
【1】J・イズナー=72.7%
【2】R・フェデラー=70.9%
【3】S・ワウリンカ=70.5%
【4】P・カレノブスタ=69.2%
【5】M・ベレッティーニ=68.8%
【ユニクロ・チャリティーテニスPHOTO】フェデラーが13年ぶりに有明でプレー!豪華ゲストも登場!
構成●スマッシュ編集部
まずサービス関連のスタッツでは、イズナーの強さが光る。サービスエース数、1stサービス確率、サービスキープ率、ブレークポイントセーブ率でトップに君臨。持ち前のビッグサービスで圧倒的な優位を築いた。
一方、2ndサービスのポイント獲得率に目を向けると、ナダルが1位、フェデラーが2位、ジョコビッチが4位と、ビッグ3が名を連ねる。単純なサービスの強さではなく、ストローク力や総合的な攻撃力が問われるということだろう。
トータルの結果であるサービスキープ率でも、フェデラーとナダルは並み居るビッグサーバーに交じってトップ5入りしており、キープに必要な要素はサービスばかりではないことを立証している。
以下はサービス関連のスタッツランキング。
◆サービスエース数
【1】J・イズナー=1032本
【2】R・オペルカ=1014本
【3】A・ズベレフ=709本
【4】M・ラオニッチ=697本
【5】D・メドベデフ/S・クエリー=690本
◆1stサービス確率
【1】J・イズナー=71.4%
【2】D・ラヨビッチ=69.1%
【3】P・カレノブスタ=67.8%
【4】A・ズベレフ=66.9%
【5】J・トンプソン=66.7%
※西岡良仁が6位
◆1stサービスポイント獲得率
【1】M・ラオニッチ=83.5%
【2】J・イズナー=81.0%
【3】R・オペルカ=80.7%
【4】S・クエリー=80.7%
【5】J-W・ツォンガ=80.2%
◆2ndサービスポイント獲得率
【1】R・ナダル=59.6%
【2】R・フェデラー=59.4%
【3】J・イズナー=57.3%
【4】N・ジョコビッチ=57.0%
【5】M・ラオニッチ=56.5%
※西岡良仁が16位、錦織圭が20位
◆サービスゲームキープ率
【1】J・イズナー=94.1%
【2】M・ラオニッチ=92.4%
【3】R・フェデラー=91.3%
【4】R・オペルカ=91.0%
【5】R・ナダル=90.1%
◆ブレークポイントセーブ率
【1】J・イズナー=72.7%
【2】R・フェデラー=70.9%
【3】S・ワウリンカ=70.5%
【4】P・カレノブスタ=69.2%
【5】M・ベレッティーニ=68.8%
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構成●スマッシュ編集部