今秋から新たな冠スポンサーが付いて開催される「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」(10月16日~22日/東京・有明/ハードコート/ATP500)が7月14日、出場予定選手を発表した。
2023年大会には、現在日本人最高位の西岡良仁(ミキハウス/世界ランキング27位)をはじめ、本大会では過去に2度の優勝を誇る錦織圭(ユニクロ/同501位)は実に5年ぶりの出場となる。
また海外からは、2022年の全仏オープンと全米オープン、そして今年の全仏でも決勝進出を果たした世界ランキング4位のキャスパー・ルード(ノルウェー)に加え、カナダテニス界期待の22歳フェリックス・オジェアリアシム(元6位/現12位)、イギリスの人気選手キャメロン・ノーリー(元8位/現13位)も出場予定選手として決定した。
1972年の初開催(オープン化は翌73年)から、ケン・ローズウォール(オーストラリア)、イワン・レンドル(チェコ)、ジョン・マッケンロー(アメリカ)、ステファン・エドバーグ(スウェーデン)、ピート・サンプラス(アメリカ)、ロジャー・フェデラー(スイス)、ラファエル・ナダル(スペイン)、アンディ・マリー(イギリス)、そして19年大会ではノバク・ジョコビッチ(セルビア)と、男子テニス史に輝かしい功績を残した名手が優勝者リストに名を連ねる伝統の大会。その歴史に新たな1ページを加えるのは果たして誰か。
また、「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」では、例年どおり男子の車いす競技も同時開催される。こちらには今年の全仏オープンでグランドスラム初タイトルを手にした17歳の世界王者、小田凱人(東海理化/車いすテニス世界ランキング1位)の出場も期待される。
「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」
各部門の開催概要は以下の通り
■男子テニスの部(ATP500)
会場:有明コロシアムおよび有明テニスの森公園(東京)
日程:10月14日(土)~22日(日) ※本戦は16日(月)から
種目:シングルス本戦32ドロー、予選16ドロー、ダブルス本戦16ドロー
■男子車いすテニスの部(ITFグループ2)
会場:有明コロシアムおよび有明テニスの森公園(東京)
日程:10月18日(水)~20日(金)
種目:シングルス8ドロー、ダブルス4ドロー
※大会開催期間は例年よりも2週間ほど遅い日程となっている。
構成●スマッシュ編集部
【画像】昨年のジャパンオープン、熱戦スナップ集
2023年大会には、現在日本人最高位の西岡良仁(ミキハウス/世界ランキング27位)をはじめ、本大会では過去に2度の優勝を誇る錦織圭(ユニクロ/同501位)は実に5年ぶりの出場となる。
また海外からは、2022年の全仏オープンと全米オープン、そして今年の全仏でも決勝進出を果たした世界ランキング4位のキャスパー・ルード(ノルウェー)に加え、カナダテニス界期待の22歳フェリックス・オジェアリアシム(元6位/現12位)、イギリスの人気選手キャメロン・ノーリー(元8位/現13位)も出場予定選手として決定した。
1972年の初開催(オープン化は翌73年)から、ケン・ローズウォール(オーストラリア)、イワン・レンドル(チェコ)、ジョン・マッケンロー(アメリカ)、ステファン・エドバーグ(スウェーデン)、ピート・サンプラス(アメリカ)、ロジャー・フェデラー(スイス)、ラファエル・ナダル(スペイン)、アンディ・マリー(イギリス)、そして19年大会ではノバク・ジョコビッチ(セルビア)と、男子テニス史に輝かしい功績を残した名手が優勝者リストに名を連ねる伝統の大会。その歴史に新たな1ページを加えるのは果たして誰か。
また、「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」では、例年どおり男子の車いす競技も同時開催される。こちらには今年の全仏オープンでグランドスラム初タイトルを手にした17歳の世界王者、小田凱人(東海理化/車いすテニス世界ランキング1位)の出場も期待される。
「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」
各部門の開催概要は以下の通り
■男子テニスの部(ATP500)
会場:有明コロシアムおよび有明テニスの森公園(東京)
日程:10月14日(土)~22日(日) ※本戦は16日(月)から
種目:シングルス本戦32ドロー、予選16ドロー、ダブルス本戦16ドロー
■男子車いすテニスの部(ITFグループ2)
会場:有明コロシアムおよび有明テニスの森公園(東京)
日程:10月18日(水)~20日(金)
種目:シングルス8ドロー、ダブルス4ドロー
※大会開催期間は例年よりも2週間ほど遅い日程となっている。
構成●スマッシュ編集部
【画像】昨年のジャパンオープン、熱戦スナップ集