WTAの公式サイトでは、2019年の様々なスタッツをランキング形式で発表している。2019年11月4日までの大会のデータを集めた、サービス部門の上位ランキングをここで紹介しよう。
最も華やかなサービスエース数でトップに輝いたのは、カロリーナ・プリスコワ。488本と2位を引き離して余裕の1位。サービスポイント獲得率で3位、サービスゲームキープ率で4位、ブレークポイントセーブ率でも5位にランクインしている。姉のクリスティーナもエース数で5位に入った他、他の部門でも上位に位置しており、双子揃ってサービスを武器にしていることがわかる。
試合数が31と少ないために、エース数ではトップ10外となったセレナ・ウィリアムズだが、サービスポイント獲得率、サービスゲームキープ率では堂々の1位。38歳にしてなお、やすやすとサービスクイーンの座を明け渡す気はないようだ。
エース数457本で2位に入ったキキ・バーテンスは、なんとダブルフォールト数でも3位に入っている。加えて注目は81試合という、飛び抜けて多い試合数。エースかダブルフォールトでポイントが決することが多いため、体力の消耗が少ないからこそ可能な試合数だと言えるかもしれない。
2019年年間最終ランキング1位のアシュリー・バーティーはエース数が409本で3位、サービスポイント獲得率とサービスゲームキープ率で2位にランクイン。サービスポイント獲得率の上位選手の多くが、1stサービスのポイント獲得率が良いのに対し、バーティーは、1stサービスのポイント獲得率では3位、2ndサービスのポイント獲得率では1位と両方のサービスで上位に。彼女のうまさが表れた順位となった。
大坂なおみは各部門でトップ3には入れなかったが、エース数は4位、サービスポイント獲得率で5位、サービスゲームキープ率で6位、ブレークポイントセーブ率で10位と、サービスクイーンの座にもう少しで手が届きそうだ。2020年に期待しよう。
最も華やかなサービスエース数でトップに輝いたのは、カロリーナ・プリスコワ。488本と2位を引き離して余裕の1位。サービスポイント獲得率で3位、サービスゲームキープ率で4位、ブレークポイントセーブ率でも5位にランクインしている。姉のクリスティーナもエース数で5位に入った他、他の部門でも上位に位置しており、双子揃ってサービスを武器にしていることがわかる。
試合数が31と少ないために、エース数ではトップ10外となったセレナ・ウィリアムズだが、サービスポイント獲得率、サービスゲームキープ率では堂々の1位。38歳にしてなお、やすやすとサービスクイーンの座を明け渡す気はないようだ。
エース数457本で2位に入ったキキ・バーテンスは、なんとダブルフォールト数でも3位に入っている。加えて注目は81試合という、飛び抜けて多い試合数。エースかダブルフォールトでポイントが決することが多いため、体力の消耗が少ないからこそ可能な試合数だと言えるかもしれない。
2019年年間最終ランキング1位のアシュリー・バーティーはエース数が409本で3位、サービスポイント獲得率とサービスゲームキープ率で2位にランクイン。サービスポイント獲得率の上位選手の多くが、1stサービスのポイント獲得率が良いのに対し、バーティーは、1stサービスのポイント獲得率では3位、2ndサービスのポイント獲得率では1位と両方のサービスで上位に。彼女のうまさが表れた順位となった。
大坂なおみは各部門でトップ3には入れなかったが、エース数は4位、サービスポイント獲得率で5位、サービスゲームキープ率で6位、ブレークポイントセーブ率で10位と、サービスクイーンの座にもう少しで手が届きそうだ。2020年に期待しよう。