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国内テニス

国内最高峰の団体戦「テニス日本リーグ」が開幕! 男子は三菱電機はじめ上位チームが順当勝ち!女子は昨年準優勝の橋本総業HDが全勝<SMASH>

スマッシュ編集部

2023.12.11

男子は今季キャリアハイ207位をマークした清水悠太率いる三菱電機(写真上)がファーストステージ全勝。女子は昨年大会で準優勝の橋本総業HD(写真下)が、危なげのない戦いぶりを見せセカンドステージへ(C)北沢勇

男子は今季キャリアハイ207位をマークした清水悠太率いる三菱電機(写真上)がファーストステージ全勝。女子は昨年大会で準優勝の橋本総業HD(写真下)が、危なげのない戦いぶりを見せセカンドステージへ(C)北沢勇

 実業団チームによる国内最高峰の団体戦「第38回テニス日本リーグ」が開幕。そのファーストステージが、12月7日~10日にわたり横浜国際プール(神奈川県)とブルボンビーンズドーム(兵庫県)の2カ所で行なわれた。

 試合は、18チーム(女子12チーム)をレッドグループ・ブルーグループの2ブロックに分け、各ブロックでラウンドロビン(総当たり戦)を行ない、ファーストステージ、セカンドステージを戦う。そして各ブロックの上位4チーム(女子は3チーム)、計8チーム(女子は6チーム)が、決勝トーナメントへ進出となる。

 男子は、昨年大会優勝を果たしているイカイはじめ、三菱電機、橋本総業ホールディングスなど上位チームが4戦全勝を収め、セカンドステージへ向け好発進を切った。

 女子は、橋本総業が大会連覇を狙う島津製作所にストレートで勝利。また、昨年大会準優勝の橋本総業ホールディングス、リコー、ノアインドアステージもそれぞれ勝利を収め、3勝0敗でファーストステージを終えている。

 なお、セカンドステージは2024年1月17日~21日に横浜国際プールとブルボンビーンズドームで行なわれ、決勝トーナメント出場チームが決定する。
 
■男子レッドブロック
橋本総業ホールディングス/4勝0敗
三菱電機/4勝0敗
マイシン/2勝2敗
明治安田生命/2勝2敗
エキスパートパワーシズオカ/2勝1敗
ルーセントアスリートワークス/1勝2敗
リコー/1勝2敗
協和キリン/0勝3敗
伊勢久/0勝4敗
■男子ブルーブロック
イカイ/4勝0敗
レック興発/3勝0敗
ノアインドアステージ/3勝1敗
伊予銀行/3勝1敗
JR北海道/1勝2敗
山喜/1勝3敗
九州電力/1勝3敗
村田精工/0勝3敗
MS&AD三井住友海上/0勝3敗

■女子レッドブロック
橋本総業ホールディングス/3勝0敗
リコー/3勝0敗
エームサービス/1勝2敗
フクシマガリレイ/1勝2敗
MS&AD三井住友海上/0勝3敗
センコーグループ/1勝2敗
■女子ブルーブロック
橋本総業/3勝0敗
ノアインドアステージ/3勝0敗
島津製作所/2勝1敗
テニスユニバース/1勝2敗
九州電力/0勝3敗
明治安田生命/0勝3敗

構成●スマッシュ編集部

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