専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
海外テニス

テニストップ100選手では最も小柄な西岡良仁が身長0.7センチアップを報告!「成長しました」<SMASH>

スマッシュ編集部

2023.12.22

アルゼンチンのシュワルツマンと並んで、ATP上位100名のなかで最も小柄な選手と言われていた西岡良仁が、0.7センチ身長が伸びたことを報告した。(C)Getty Images

アルゼンチンのシュワルツマンと並んで、ATP上位100名のなかで最も小柄な選手と言われていた西岡良仁が、0.7センチ身長が伸びたことを報告した。(C)Getty Images

 男子テニスのトップ100選手中で、ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)と並んで“最も小柄な選手”と言われていた西岡良仁(28歳/世界ランク47位)が、12月21日に自身の公式X(旧ツイッター/@yoshihitotennis)を通じて身長が伸びたことを報告して話題になっている。

「今朝ナショナル(味の素ナショナルトレーニングセンター)で身体測定の際に身長を測ったら170.7センチありました。成長しました」と綴った西岡。ATP(男子プロテニス協会)の公式サイトに掲載されている西岡の身長は170センチなので、0.7センチ伸びたことをアピールした。

 これを見たファンからは、「伸び盛りですネ」「一緒にランクもどんどん成長しますように」「個人差があるとはいえ20代で背が伸びるのすごいです」「抜かれたわ。。。」といったコメントの他、身長2メートル超えの選手名を挙げた「2年後くらいにカルロビッチ(211センチ)くらいになっているのでは?」「イズナー(208センチ)ぐらいまでいきましょう」など、盛り上がっている。
 
 また、ATPのサイト上ではディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン/同114位)も西岡と同じ170センチと表記されていることから、「シュワルツマンに報告しなきゃ」というユニークなコメントも見受けられた。

 2023年シーズンの西岡は早期敗退が続き苦しんだ時期があったものの、「全豪オープン」と「全仏オープン」では自身初となる四大大会ベスト16入りを果たし、6月には世界ランキングでキャリアハイの24位をマーク。さらに9月の「珠海選手権」(中国・珠海/ハードコート/ATP250)では準優勝するなど結果も残している。

 小柄ながらも持ち前の軽快なフットワークや緩急織り交ぜたショットで観客を魅了する西岡。170.7センチに成長した西岡の、さらなる活躍に期待したい。

構成●スマッシュ編集部

【PHOTO】全豪オープン2023で熱戦を繰り広げた西岡良仁ら男子選手の厳選写真!

【PHOTO】全仏オープン2023で存在感を放った西岡良仁ら男子選手の厳選写真!

【PHOTO】西岡が活躍したデビスカップ2023「日本対ポーランド」熱闘スナップ集!
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号