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大坂なおみはチェコの59位、西岡良仁はセルビアの40位と対戦。本戦ドロー発表【全豪オープン】

スマッシュ編集部

2020.01.16

初のグランドスラム連覇に向け、練習に励む大坂なおみ。(C)GettyImages

 20日から本戦が始まる全豪オープンのドローセレモニーが行なわれ、男女のドローが発表された。

 連覇を狙う世界3位の大坂なおみは、初戦でマリー・ボウズコワ(59位・チェコ)と対戦する。ボウズコワは大坂より1つ年下の21歳。前哨戦のブリスベン国際では、予選を勝ち上がり本戦出場を決めるも、1回戦でマディソン・キーズ(11位・アメリカ)に敗れ、初戦敗退となっている。

 順当に勝ち上がれば、2回戦でジェン・サイサイ(41位・中国)、3回戦でバルボラ・ストリコワ(33位・チェコ)、4回戦で第14シードのソフィア・ケニン(15位・アメリカ)、準々決勝で第8シードのセレナ・ウィリアムズ(9位・アメリカ)、準決勝で第1シードのアシュリー・バーティー(1位・オーストラリア)、決勝で第2シードのカロリーナ・プリスコワと対戦する。
 
 その他、すでに本戦に入りしている日本勢では、女子は土居美咲(80位)が予選勝者と対戦。男子は西岡良仁(71位)がラスロ・ジェレ(セルビア・40位)、内山靖崇(93位)がマイケル・イーマー(スウェーデン・77位)、杉田祐一(89位)と伊藤竜馬(144位)がそれぞれ予選勝者と対戦する。

 なお、伊藤は初戦を勝つと、2回戦で第2シードのノバク・ジョコビッチ(2位・セルビア)と対戦する可能性が高い。

構成●スマッシュ編集部