錦織圭が16日、サッカー日本代表の本田圭佑のSNSに呼応する形で、オーストラリア森林火災への寄付を実施することを発表した。

　今回の寄付は、本田圭佑がCEOを務める、Now Do株式会社のプロジェクト「オーストラリア森林火災募金」へ協力する形での実施となったが、ここではユニークな形で寄付を募っている。

「オーストラリア変顔チャレンジ」と題されたこの活動は、変顔の写真をツイートするかオーストラリアでの災害に寄付するというもので、以下の３つの条件が加えられている。

1、@で指定された人は変顔か寄付して証明書をツイートする
2、(変顔でも)ツイート時に寄付してほしい知人を@で指定する
3、指定した人が寄付のツイートをしたらリツイートする
  　本田から＠で指名を受けた錦織は、「少しでもオーストラリアの皆さんや動物たちが幸せに暮らせますように」とつづりつつ、「変顔する勇気がなかったので僕の絶頂期の写真です」と幼少期の写真と共に、100万円の寄付を実施した旨の証明画像を投稿。

　残念ながら錦織の変顔を見ることはできなかったが、あどけない幼少期の写真に、本田も思わず「これは可愛すぎる！」とコメントした。

　錦織の他にも、メジャーリーガーのダルビッシュ有、サッカー選手の長友佑都など、多くの著名人が指定を受けているこのプロジェクトだが、＠での指定を受けなくても参加することは可能だ。本田のツイッター投稿から、ホームページにアクセスし、寄付を実施することができる。

構成●スマッシュ編集部