男子プロテニス選手で2023年全日本選手権優勝者の徳田廉大（JTAランキング元11位／現41位）が、２月23日に自身のインスタグラム（@rentatokuda）を更新。結婚したことを発表した。

　日頃SNSに関してはプライベートの投稿が少ない徳田だが、人生の大きな節目となる大切な出来事を迎え「ご報告」と書き出し、以下のように綴った。

「私事ですが本日2月23日に入籍いたしました。どんな苦しい時でも笑顔で私の選手生活をサポートしてくれる彼女を幸せにできるようこれからもより一層頑張っていきたいと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします」

　そしてメッセージとともに、ビーチで夕日を眺めながら寄り添う２人の姿や、結婚指輪した手を重ね合わせたもの。さらには花を添えた婚姻届などロマンチックな画像を投稿した。
  　この投稿には、選手仲間やファン、関係から祝福のメッセージが多数寄せられている。

　現在26歳の徳田はテニスの名門、神奈川県の荏原湘南スポーツセンターを拠点にしてITF（国際テニス連盟）の大会を中心に世界を転戦している。ケガに悩まされることも多かったが、2023年の全日本テニス選手権では「動けるようになったのは大会の１カ月前」という厳しい状況から勝ち上がり、悲願のタイトルを獲得していた。

　困難な状況も少なくないプロ選手生活を、大切な人からのサポートを受けながら歩むことを決めた徳田。公私ともにさらなる充実の時を過ごすことを願いたい。

構成●スマッシュ編集部

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