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海外テニス

「愚か者だ!」大坂なおみ“爪トラブル”で試合一時中断!テニスプレーヤーの手のお洒落に批判殺到「真剣にテニスをしろ」【全仏OP】

THE DIGEST編集部

2025.05.27

手の先までお洒落を施し全仏OPに臨んだ大坂。(C)Getty Images

手の先までお洒落を施し全仏OPに臨んだ大坂。(C)Getty Images

 テニスの四大大会「全仏オープン」がフランス・パリで開幕している。大会2日目の現地5月26日、女子シングルス1回戦に登場した大坂なおみは、第10シードのパウラ・バドサ(スペイン)と対戦するも、7-6、1-6、4-6の逆転負けを喫した。

 試合後には悔しさのあまり涙を流した大坂。そんな彼女を励ます声より、第1セット直後の行動に憤慨しているファンが多いのも事実だ。タイブレークの末に第1セットを奪取したが、すぐにメディカルタイムアウトを主審に要請した。プレー中に長い爪が欠けたようで、ベンチに座りネイルで飾られた長い爪を処理したのだ。
 
 まさかのメディカルタイムアウトにファンは呆れ顔。SNSには「真剣にテニスをしろ」「どういうことだ!」「愚か者だ」「試合前にこのような問題が起きないようにしないと」「だから負けたんだよ」「手を使う種目でネイルをする馬鹿はどこにいるんだよ」と怒りの声が書き込まれている。

 モチベーションを上げるために爪にもお洒落を施したようだが、長い爪でプレーしようとしたテニスプレーヤーに厳しい意見が殺到。同タイムアウトで流れは変わり、大坂は初戦で姿を消した。

構成●THE DIGEST編集部

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【記事】大坂なおみ、全仏OP初戦で元世界2位バドサに逆転負け。「何をしているんだろう...」と涙こらえきれず
 

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