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国内テニス

「良かった部分、悪かった部分の両方が見えた」長谷川愛依のインド遠征日記【MUFGジュニアテニス派遣1】

THE DIGEST編集部

2020.03.11

一緒に遠征した石井さやか、森岡きらら、長谷川(右から)写真:JTA提供

一緒に遠征した石井さやか、森岡きらら、長谷川(右から)写真:JTA提供

日程:2019年12月2日~7日
◆MSLTA DECCAN GYMKHANA ITF JUNIOR CHAMPIONSHIP 
場所:インド、サーフェス:ハード
ドロー:単32、複16、グレード:4

12月1日(日)
今日から2週目の会場に入って練習でした。先週とはコートもボールも違うので、少しやりにくいです。でも、しっかりと合わせて今週も良い結果が出せるように一生懸命頑張ります。

12月2日(月)
試合がなく、練習日でした。先週のデリーよりも暑いしかなり環境が違うので、1日練習できて良かったです。明日は単複あるので自分の力が出しきれるように頑張ります。

12月3日(火)
1回戦。単複どちらも苦しい試合でしたが、勝つことができました。今日の反省点を次へ生かしていけるように頑張りたいです。
 
12月4日(水)
2回戦。単複どちらも勝つことができました。明日から今日以上にタフな試合になってくると思うので、そこを勝ち切れるようにしっかり準備したいと思います。

12月5日(木)
準々決勝。シングルスは先週負けた選手との対戦でした。1stは緊張でミスが増えてしまいました。2ndも3-1から3-5になり流れがあまり良くありませんでしたが、そこから7-5で取り、ファイナルは6-4で勝つことができました。諦めないことが大事だと感じました。

12月6日(金)
準決勝。シングルスの相手は先週準々決勝で3時間戦った相手でした。今日は先週我慢できていたところができなくてミスが増えて4-6、4-6で負けてしまいました。2週間戦いきるのはとても大変だと思いました。

12月7日(土)
昨日の課題を意識しながら1時間ほど練習しました。次へ向けて頑張っていきたいと思います。

●総括●
今回は良かった部分、悪かった部分の両方が見えた遠征でした。それを日本へ持ち帰って良かった部分はより良くなるよう、悪かった部分は少しでも良くなるように今後に向けて頑張りたいと思います。

結果:単ベスト4
複ベスト4 with 加藤智子(JPN)


ジュニアにとって海外での戦いは、プロを目指す上で大きな経験となる。写真:JTA

構成●THE DIGEST編集部
 

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