「グループでプレーするのも好きだったけど、僕は常に決断をしたいということに気付いたんだ。それはチームスポーツでは無理だということも。よく優勝していたスキーではなくテニスを選んだのは、テニスの方が“プレーすること”に近いから。スキーは、1分間半、できるだけ早く滑り降りるだけで、1つでもミスをしたらアウト。でも、テニスは1つミスをしても2時間半くらいは問題なくプレーできる。それが一番の理由だよ」
他のスポーツでもトップを目指せるポテンシャルを持つシナーが、テニスを選んだことは、テニスファンにとって楽しみが増えたと言えるだろう。
来季については、「オフシーズンに向けてかなり早めに動き出すと思う。来年に向けてのハードワークになるけれど、すごく楽しみだ。来シーズンを良いシーズンにしていけるように向上していきたい」と、自分自身にも期待している様子だ。
シナーは新型コロナ感染症拡大の影響によるツアー中断中、母国イタリアの医療品資金調達のために「シナー・ピザ・チャレンジ」を企画実行し寄付をしている。実力に行動力を兼ね備えた彼の来季の活躍を期待したい。
文●東真奈美
【PHOTO】イケメン多数!テニス界の次世代を担う「期待の若手」プレーヤーたち!
他のスポーツでもトップを目指せるポテンシャルを持つシナーが、テニスを選んだことは、テニスファンにとって楽しみが増えたと言えるだろう。
来季については、「オフシーズンに向けてかなり早めに動き出すと思う。来年に向けてのハードワークになるけれど、すごく楽しみだ。来シーズンを良いシーズンにしていけるように向上していきたい」と、自分自身にも期待している様子だ。
シナーは新型コロナ感染症拡大の影響によるツアー中断中、母国イタリアの医療品資金調達のために「シナー・ピザ・チャレンジ」を企画実行し寄付をしている。実力に行動力を兼ね備えた彼の来季の活躍を期待したい。
文●東真奈美
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