また、男子の準々決勝では、第5シードの徳田廉大が第3シードの伊藤竜馬に7-5、6-3で勝利を収め、ベスト4に進出した。
左ヒザのケガをしていた徳田にとって今大会は3カ月ぶりの実戦。「ケガで苦しんでこの先どうしようか考えた時に、全日本選手権のタイトルは取っておきたかった。Uchiyama Cupや高崎の大会をスキップして治療に専念し、この全日本選手権に懸けたかった」と特別な思いを明かしている。
今大会で初のセンターコートに立った徳田は、「周りは気にせずに、目の前の1ポイントをできるだけ集中するようにした」と試合前の心境を明かし、「観客もすごくたくさんいて、最初は緊張していたんですけど、拍手が自分の背中を押してくれた。それにすごく助けられた」とファンへの感謝を示した。
「本当にうれしい。ベスト4まできたので、優勝を目指している。しっかりやることを明確にして、試合に臨みたいと思う」
また、第9シードの片山翔は、第13シードの住澤大輔と対戦した。終始アグレッシブなプレーを貫き、6-3、6-4で勝利。昨年に続き準決勝へ駒を進めた。
◆男子シングルス準々決勝の結果(11月3日)
○徳田廉大(イカイ)[5] 7-5 6-3 伊藤竜馬(興洋海運)[3]●
○片山翔(伊予銀行)[9] 6-3 6-4 住澤大輔(エキスパートパワーシズオカ)[13]●
◆女子シングルス準決勝の結果(11月3日)
○加治遥(島津製作所)[1] 4-6 6-4 6-1 清水映里(東通産業)[7]●
○西郷里奈(東急スポーツシステム)[2] 4-6 6-3 6-3 伊藤あおい(SBC メディカルグループ)[3]●
※[ ]内の数字はシード順位
取材・文●前道右京(スマッシュ編集部)
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今大会で初のセンターコートに立った徳田は、「周りは気にせずに、目の前の1ポイントをできるだけ集中するようにした」と試合前の心境を明かし、「観客もすごくたくさんいて、最初は緊張していたんですけど、拍手が自分の背中を押してくれた。それにすごく助けられた」とファンへの感謝を示した。
「本当にうれしい。ベスト4まできたので、優勝を目指している。しっかりやることを明確にして、試合に臨みたいと思う」
また、第9シードの片山翔は、第13シードの住澤大輔と対戦した。終始アグレッシブなプレーを貫き、6-3、6-4で勝利。昨年に続き準決勝へ駒を進めた。
◆男子シングルス準々決勝の結果(11月3日)
○徳田廉大(イカイ)[5] 7-5 6-3 伊藤竜馬(興洋海運)[3]●
○片山翔(伊予銀行)[9] 6-3 6-4 住澤大輔(エキスパートパワーシズオカ)[13]●
◆女子シングルス準決勝の結果(11月3日)
○加治遥(島津製作所)[1] 4-6 6-4 6-1 清水映里(東通産業)[7]●
○西郷里奈(東急スポーツシステム)[2] 4-6 6-3 6-3 伊藤あおい(SBC メディカルグループ)[3]●
※[ ]内の数字はシード順位
取材・文●前道右京(スマッシュ編集部)
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