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国内テニス

【どうすればプロテニス選手になれる? 第8回】ジュニア期の海外経験│後編<SMASH>

スマッシュ編集部

2025.12.30

奈良が「負けてもそこから何かを得て成長しよう」とジュニアにメッセージを送ってくれた。(C)Getty Images

奈良が「負けてもそこから何かを得て成長しよう」とジュニアにメッセージを送ってくれた。(C)Getty Images

海外経験をするために遠征に行こう

 海外経験=留学ではなく、数週間の海外遠征を行なうことでも良い経験になると言う増田氏は、アメリカで冬に開催される大きな国際大会 「オレンジボウル」に10歳以下から出場していたと言います(※現在はバーンアウトが多くなってしまい10歳以下はない)。現在も「オレンジボウル」とその前週に行なわれる「エディハー」に出場している日本ジュニアは多くいます。

 海外遠征に行くには第5、6回で解説してもらった通り、ナショナルメンバーに選ばれておくとチャンスは多くなりますしサポートもあります。また、ジュニア育成に力を入れているアカデミーは時々遠征を組んでいるので、その遠征に混ぜてもらうという方法もあるでしょう。

 プロになってから、プロのテニスに慣れていかなくてはいけない中で、海外での試合や生活にも慣れなくてはいけないと、負担が大き過ぎてテニスの上達だけに集中できません。 ジュニア期から海外に慣れておくことは、プロになって必ずプラスになるでしょう。
 
◆奈良くるみプロよりジュニアへメッセージ◆

「まずは目の前のことに頑張って取り組んでください。練習も試合も。もちろん、結果だけが全てではありません。特にジュニアの時なら負けてもいいと思います。ただ、負けても次に向けて何かその中で得られることが大事です。ジュニア時代は負けて色々と成長できるという時期だと思います」

「あと、大人になってからテニスを変えるのは難しいので、12歳ぐらいの若い時期に本当に基礎をしっかりと作っておくことはすごく大事です。あとは自分のテニスがどういうスタイルになるかというのはコーチのサポートも必要ですけど、基本的には色々なショットを打てた方がいいと思うので、そういうテクニックはジュニア時期に伸ばしておいた方がいいと思います」

取材・文●スマッシュ編集部
※スマッシュ2017年12月号から抜粋・再編集

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