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海外テニス

松岡修造と伊達公子が明かす、全豪オープンテニスが「ハッピースラム」と呼ばれる理由<SMASH>

スマッシュ編集部

2025.10.31

全豪オープンの熱気を一足先に体感する「AO Japan Launch」オープニングイベントに松岡修造氏と伊達公子氏が登壇して優勝トロフィーを前に大会の魅力を語った。写真:スマッシュ編集部

全豪オープンの熱気を一足先に体感する「AO Japan Launch」オープニングイベントに松岡修造氏と伊達公子氏が登壇して優勝トロフィーを前に大会の魅力を語った。写真:スマッシュ編集部

 テニス選手なら誰しもが憧れる夢の舞台、それが「グランドスラム」と呼ばれる四大大会である。文字通りシーズンを通して4回開催されるわけだが、そのトップを飾るのが毎年1月に開催される「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)である。

 シーズン最初に開催されるグランドスラムということもあり、どの選手も並々ならぬ決意でコートに立つが、大会は南半球の真夏のメルボルンが舞台となるため、真冬の北半球を活動ベースにする多くの選手にとって、環境に順応することも戦う上で重要な鍵となる。

 大会主催者のテニスオーストラリア(豪テニス連盟)では、全豪オープンの熱気を一足先に体感するイベント「AO Japan Launch」(11月1日)の開催に合わせ、10月31日にはメディア関係者向けのオープニングイベントを実施。日本テニス界のレジェンド松岡修造氏(元世界46位)と伊達公子氏(同4位)が登壇して、全豪オープンの魅力について語った。

 1994年の全豪でベスト4進出を果たしている伊達氏は「日本との時差も少なく、私は暑いのが好きなので、全豪は一番勝ちやすい大会でした」と振り返る。そして「(引退して)見る側になってから気付いたのは『会場に入った瞬間から、色んな世代が楽しめる大会』になっていること。全豪オープンが“ハッピースラム”と呼ばれる理由がわかりました」と語る。
 
 また自身にとって予選を勝ち抜いて初めて出場したグランドスラムが1988年の全豪オープンだったという松岡氏も「時差や気候を含めて日本人が行きやすいグランドスラムです」と力を込める。そして「全豪は僕のテニスイベントの感覚を変えた大会でもあります。日本ではテニス大会は試合を見るだけですが、全豪は試合以外の楽しみがたくさんあり、『テニス会場に行くのはハッピーな場所に行くこと』というのを僕に気付かせてくれた大会でもあるんです」と熱く語る。

 大坂なおみが2019年と21年の2度にわたりタイトルを獲得し、24年の全豪ジュニアでは坂本怜が頂点に立った。そして今年の女子ジュニアを制した園部八奏に関して松岡氏は「グランドスラムでも優勝できると思っている」と高く評価し、伊達氏も「それは十分にある」と太鼓判を押す。そうした日本人選手のメルボルンでの活躍にも期待が持てる。

「AO Japan Launch」の会場には歴代のチャンピオンたちが掲げた優勝トロフィー(実物)も飾られ、11月1日の一般公開ではトロフィーと一緒に記念撮影をすることも可能。また会場内にはオーストラリア在住のアーティスト、ヨシダ・ケンタロウ氏によるウォールアートの展示や圧倒的な迫力を体感できるサーブ体験ブースなども設置される。

取材・構成●スマッシュ編集部

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