F1レッドブルの角田裕毅は現地８月２日、ハンガリーGP予選に臨み、16番グリッドを獲得した。

【画像】モデルや女優ら大物がズラリ…パドックを彩るF1ドライバーの“妻や恋人たち”に注目！ 　フリー走行１、２回目が行なわれた前日には「パフォーマンスのステップアップを楽しめた」と語っていた角田だったが、予選当日に行なわれたフリー走行３回目では満足にアタックできずに予選に向けて不安を抱えた状態だった。

　迎えた予選Q1で角田は相棒マックス・フェルスタッペンとともに早めにコースイン。１回目のアタックでフェルスタッペンと0.188秒差の１分16秒534だったものの、17番手と敗退圏内に立たされた。

　最後のアタックで１分15秒899とタイムを更新した角田だったが、リアム・ローソン（レーシングブルズ）に0.050秒、フランコ・コラピント（アルピーヌ）に0.024秒上回られ、16番手でまさかのQ1敗退となった。11番手フェルスタッペンとは0.163秒差だった。

　Q3では、フリー走行３回とも３番手だったシャルル・ルクレール（フェラーリ）がオスカー・ピアストリ、ランド・ノリスのマクラーレン勢を上回り、今季初のポールポジションを獲得。５番手フェルナンド・アロンソ、６番手ランス・ストロールとアストンマーティン勢が躍進した一方、フェルスタッペンが８番手と大苦戦した。

構成●THE DIGEST編集部

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