F1レッドブルのヘルムート・マルコ顧問は来季のドライバー・ラインアップに言及。先日残留を明言したマックス・フェルスタッペンとともに角田裕毅がシートを獲得する可能性を否定せず、直近に角田のパフォーマンスをポジティブに振り返った。
レッドブル移籍後12戦で獲得わずか7ポイント、7戦連続未入賞と成績上では最悪に近い形で前半戦を終えた角田に対しては、厳しい評価が下されるかに思われたが、重鎮の反応は意外にも悪いものではなかった。
「彼(角田)はかつてないほど(フェルスタッペンに)近づいた。予選では残念ながら、Q1で脱落してしまったが、10分の1秒ほどの遅れに留まった。彼は前進している」
角田自身も「マックスとの差は縮まり続けている。実感はないが、タイム上ではわずか10分の1秒しか離れてないんだ。他の多くのドライバーがマックスにこれほど近づけるかどうか分からない」(F1公式サイト『F1.com』より)とペースに関しては徐々に自信を取り戻している。残留に向け、残り10戦でチームにアピールできるか。
構成●THE DIGEST編集部
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英専門メディア『PlanetF1』によると、マルコ博士はレッドブルの翌年のドライバー人事は例年、サマーブレイク後に行なわれるため、「現時点では、すべての選択肢がオープンだ」とコメント。それぞれのドライバーのパフォーマンス評価について、「ポジティブにもネガティブにも見ている」と続け、まだ検討段階である点を強調した。
レッドブル移籍後12戦で獲得わずか7ポイント、7戦連続未入賞と成績上では最悪に近い形で前半戦を終えた角田に対しては、厳しい評価が下されるかに思われたが、重鎮の反応は意外にも悪いものではなかった。
「彼(角田)はかつてないほど(フェルスタッペンに)近づいた。予選では残念ながら、Q1で脱落してしまったが、10分の1秒ほどの遅れに留まった。彼は前進している」
角田自身も「マックスとの差は縮まり続けている。実感はないが、タイム上ではわずか10分の1秒しか離れてないんだ。他の多くのドライバーがマックスにこれほど近づけるかどうか分からない」(F1公式サイト『F1.com』より)とペースに関しては徐々に自信を取り戻している。残留に向け、残り10戦でチームにアピールできるか。
構成●THE DIGEST編集部
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