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【F1】角田裕毅、2027年に“ガスリーと再タッグ”? 専門メディア予想「VER以外、運転不可能のマシンで苦戦した点を許容できれば...」

THE DIGEST編集部

2025.08.14

角田(左)とガスリー(右)が再タッグを組む可能性も。(C)Getty Images

角田(左)とガスリー(右)が再タッグを組む可能性も。(C)Getty Images

 英国メディア『F1 OVERSTEER』は現地8月12日、2027年の各チームのドライバー・ラインアップ予想を公開。レッドブルから参戦している角田裕毅について、アルピーヌへ移籍すると見通した。

 中団チームを中心に、多くのドライバーが新レギュレーション初年度の26年シーズン末までの契約となっている。そのため来季のマシンの開発状況やドライバーとの相性次第では27年以降、ドライバーの入れ替わりが激しくなる可能性もありえる状況だ。
 
 こうした背景もあり、同メディアは「もしツノダがレッドブルのシートを失った場合、親友のピエール・ガスリーとアルピーヌで再会する可能性も否定できない」と主張。次のようにアルピーヌの角田獲得のシナリオを綴った。

「アルピーヌ育成の若手ドライバーは、現時点でまだチームの長期プランを任せられるような実力を伴っていない。もしアルピーヌが、マックス・フェルスタッペン以外に運転不可能と証明されたレッドブルのマシンで、ツノダが苦戦した点を許容できれば、非常に才能のあるドライバーを確保できるだろう」

 アルピーヌはセカンドドライバーに今季第7戦エミリア・ロマーニャGPからフランコ・コラピントを就かせているが、ここまでグリッド上で唯一のノーポイントと苦戦。来期以降のドライバーについては、セルジオ・ペレスやバルテリ・ボッタスらも噂に挙がっているが、既定路線はない状況だ。

 今季の後半戦で角田が実力を証明できれば、レッドブル以外のチームで生き残る可能性はあるかもしれない。同メディアが予想した他チームのラインアップは以下の通り。

マクラーレン:ランド・ノリス、オスカー・ピアストリ
フェラーリ:シャルル・ルクレール、オリバー・ベアマン
メルセデス:ジョージ・ラッセル、キミ・アントネッリ
レッドブル:アイザック・ハジャー、カルロス・サインツ
ウィリアムズ:アレックス・アルボン、ルーク・ブラウニング
アストンマーティン:マックス・フェルスタッペン、ランス・ストロール
アウディ:ニコ・ヒュルケンベルグ、ガブリエル・ボルトレト
レーシングブルズ:リアム・ローソン、アービッド・リンドブラッド
ハース:エステバン・オコン、ラファエル・カマラ
アルピーヌ:ピエール・ガスリー、角田裕毅
キャデラック:バルテリ・ボッタス、セルジオ・ペレス

構成●THE DIGEST編集部

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