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格闘技・プロレス

「俺は勝てたと思う」元UFC日本人ファイターが指摘した朝倉海の決定的“敗因” マストに挙げた世界最高峰で生き残る術

THE DIGEST編集部

2025.08.19

UFC2連敗となった朝倉。オクタゴンで戦った経験がある日本人から敗因を指摘された。(C)Getty Images

UFC2連敗となった朝倉。オクタゴンで戦った経験がある日本人から敗因を指摘された。(C)Getty Images

 総合格闘家で元RIZINフライ級王者の堀口恭司が8月18日までに自身の公式YouTubeチャンネルを更新。現地16日(日本時間17日)に米国イリノイ州シカゴで行なわれた朝倉海のUFC2戦目について自身の見解を語った。

 朝倉はデビュー戦でフライ級王者アレシャンドレ・ パントージャ(ブラジル)に一本負け。約8か月ぶりの再起戦に臨んだ。

 第1ラウンドは得意の打撃で主導権を握り、落ち着いた攻めで有利に試合を進めていた。だが第2ラウンド終盤に相手の両足を受けテイクダウンを奪われると、そのまま寝技に持ち込まれて防戦一方に。劣勢な状況で上からギロチンチョークで首を締め上げられ、無念のギブアップ負け。UFC2連敗となり、試合直後は茫然自失の表情を浮かべた。

 かつて自身もオクタゴンで戦い、今年3月に約8年4か月ぶりにUFC復帰を発表した堀口は朝倉の敗因について、「紙一重。倒せる場面で倒さなかった」と断言。内容は決して悪くなく、むしろ試合の流れは朝倉側にあったといい、「1ラウンド目で仕留めにいってれば、俺は勝てたと思う」と私見を述べた。
 
 では、どこが敗北につながったのか。堀口は朝倉のスタンディングを高く評価する一方、「もうちょっと攻めればいいのにな。すごい攻めあぐねてた」と話し、手数の多かった序盤に比べて後半はアグレッシブさが足らなかったと鋭く指摘。「いい打撃も入っていたけど、それを続ければいいのにな」と首を傾げた。

 さらに、堀口は朝倉陣営の“寝技の対応策”が不足していたかもしれないと言及。「(エリオットは)1ラウンド目で出方を見て、2ラウンド目で寝技にいったんじゃないかな」と分析。「1ラウンド目でタックル一発で、海くんのディフェンスがなく倒している。レスリングの反応が遅いと思った」と語り、1ラウンド目と戦術を変えて朝倉の弱点を突いたエリオット陣営が一枚上だったと説明した。
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