プロフィギュアスケーターで平昌、北京五輪２大会連続メダリストの宇野昌磨が８月21日に自身のXを更新。今後の“夢”についてユーモア溢れる文才を綴り、ファンの爆笑を誘っている。

　大のゲーム好きで周知される宇野は今月４日、「この度私はSwitch2オーディションを引退する運びとなりました」とXに報告。この日に一斉発表された任天堂の家庭用ゲーム機『Nintendo Switch 2』の５回目の抽選で当選をにおわせた。これまで同ゲーム機の発売以降、公式オンラインストアでの抽選販売にチャレンジし続けた宇野はその当落を「オーディション」と独自に表現。過去４回の抽選結果はすべて落選していた。「今思えばこのSwitch2オーディションが私を大きくしてくれたと言っても過言ではありません。辛く苦しい時もありました、しかしそんな時私を支えてくれていたのは皆様の悲鳴や不運の叫びでした」と、Switch2の抽選販売に挑み続ける仲間たちに感謝を呼びかけた。

　そして20日、宇野は自身と同じくゲーム好きを公言する男性アイドルの山田涼介（Hey! Say! JUMP）さんが、LEOとして「Crazy Raccoon」の『STAR部門』に電撃加入したニュースをリポスト。「今日から将来の夢はプロゲームチームに加入する事となりました。今現在のゲームの技術に満足せず精進する姿をお見せしていければと思っています」と宣言。元フィギュアスケーターの鈴木潤が「どのゲームで目指す？」と質問すると、自転車でひたすら走り続けるゲーム「チャリ走」でのチーム加入を熱望した。

　さらに「これは関係ないかもしれませんが」と断りを入れ、「滑ることもできます」と補足。フィギュアスケーターとしてオリンピックや世界選手権などでメダルを獲得してきた実力をアピールした。
  　宇野の決意表明にファンは大爆笑。「吹いたw」「あれ、プロフィギュアスケート選手じゃなかったっけ」「プロゲーマーになる為に、フィギュアスケートはもはや副業」「チャリ走で世界目指すってマジかwww」「ゲームが本職みたいになっちゃってる宇野昌磨さん面白すぎる」などと、ボキャブラリー溢れる文面にコメント欄は拍手喝采。宇野の投稿は21日時点で547.1万件の閲覧、8.6万を超える「いいね」がクリックされ、今も数字は伸び続けている。

構成●THE DIGEST編集部

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