プロボクシングの世界スーパーバンタム級４団体統一王者の井上尚弥が８月30日に自身のインスタグラムを更新。９月14日の防衛戦に向け、圧巻の仕上がりを公開した。まるで彫刻のような鋼の肉体美にファンの目線は釘付けになっている。

　大一番に向け、順調なトレーニングを積んでいるようだ。名古屋のIGアリーナで行なわれるWBA世界同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ（ウズベキスタン）との対戦を控えた井上は「９月14日に向けて仕上がりつつある身体。テクニックもフィジカルも負けないトータル作りを完成させる。待ちきれない」とSNSにコメント。モノクロとはいえ、無駄な脂肪が削ぎ落された筋骨隆々な肉体に大きな関心が集まっている。
  　日本が世界に誇るモンスターの引き締まったボディに国内外のファンは驚嘆。コメント欄には「仕上がってすね」「スーパーサイヤ人ですか？」「すげえええ筋肉！」「マッショマン」「本当に偉大」など、多くの称賛が寄せられた。

　アフマダリエフ戦が正式決定すると、井上は「キャリア最大の強敵」と断言。連日、前WBA＆IBF世界スーパーバンタム級王者のマーロン・タパレス（フィリピン）と緊張感あるスパーリングを重ねている。試合当日、その“完成形”はどのようなパフォーマンスを見せるのか。ファンにとっては待ちきれない瞬間になりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】まるで彫刻…井上尚弥が公開した“鋼の肉体”４カット

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