バドミントン世界選手権で、日本の山口茜(世界ランク5位)が30日、準決勝でインドネシアのプトゥリクスマ・ワルダニ(同9位)を2-1(21-17、14-21、21-6)で破り、決勝進出を決めた。山口は2021年、22年に続く3度目の優勝に王手をかけた。決勝では、中国の陳雨菲(チェン・ユーフェイ/世界ランク4位)と対戦することとなり、中国メディアもこの対戦に熱い視線を注いでいる。
今大会、全試合をストレート勝利で勝ち上がってきた山口は、第1ゲームを先取したものの、続くゲームでは今大会初めてゲームを奪われ1-1のタイに持ち込まれた。それでも最終ゲームでは序盤から9連続ポイントをあげるなど、21-6で圧倒的な力を見せつけた。
中国メディア『捜狐』は、山口の今大会でのパフォーマンスについて「ラウンド16までの戦いでは、彼女は2ゲーム連取で相手を下し、勢いは潮のごとく、攻守の切り替えがますますスムーズになっている。彼女の守備は城壁のように、ますます高く築かれ、攻撃は矢のように鋭く、相手の守備を貫いている」などと報じた。さらに「以前と比べ、山口茜の総合力は明らかに強化され、闘志も再び燃え上がっており、まるで王座から再び手を伸ばそうとしているかのようだ」と分析している。
決勝では世界ランク1位の韓国のアン・セヨンを準決勝で下した陳が対戦するが、『捜狐』は「この対決は間違いなく緊迫感に満ち、本大会の名勝負の一つになる可能性さえあり、観客の記憶に残る『あの一戦』と呼ぶべき試合になるかもしれない」と期待を寄せている。
2大会ぶりの優勝を狙う山口の復調ぶりは、中国勢にとって脅威となっているようだ。とりわけ幾多の激闘を繰り広げてきた東京五輪金メダリストの陳との再戦は、バドミントン界にとっても注目の一戦となることは間違いない。
構成●THE DIGEST編集部
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決勝では世界ランク1位の韓国のアン・セヨンを準決勝で下した陳が対戦するが、『捜狐』は「この対決は間違いなく緊迫感に満ち、本大会の名勝負の一つになる可能性さえあり、観客の記憶に残る『あの一戦』と呼ぶべき試合になるかもしれない」と期待を寄せている。
2大会ぶりの優勝を狙う山口の復調ぶりは、中国勢にとって脅威となっているようだ。とりわけ幾多の激闘を繰り広げてきた東京五輪金メダリストの陳との再戦は、バドミントン界にとっても注目の一戦となることは間違いない。
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