F1アルファタウリ(現レーシングブルズ)の元チーム代表フランツ・トスト氏は、愛弟子の角田裕毅がレッドブルで苦戦している現状について、角田の“きらい”を指摘した。
現地9月7日のイタリアGP後にオーストリアのテレビ局『ServusTV』の番組に出演したトスト氏は「ユウキはスピードの点でとても優れているが、それが問題なのかもしれない」と興味深いコメント。「彼は下位クラスのF2、F3では常に素晴らしいパフォーマンスを見せ、感銘を与えてきた。すべてが彼の手に落ちたようなものだった」と過去の成績を紹介した。
ただ世界最高峰の舞台は、才能だけでは勝てないとトスト氏はかねてから警告してきたという。
「私はいつも、『ユウキ、君はF1で努力しなければいけない。チームメイトより0.5秒~1秒遅かった場合、昼夜問わずパドックに籠り、なぜ遅いのかが判明するまでデータを研究するものだ』と彼に言ってきた」
そしてトスト氏は現在も角田の努力は十分ではないと考えているようだ。「ユウキは才能があるが、残念ながらこの欠点を補うほど熱心ではなく、勤勉ではない」と角田の現在の苦戦ぶりに率直な考えを明かした。
やっとトップチームへ昇格を果たした角田が努力をしていないわけではないだろう。しかしその才能と気質を目の当たりにしてきたトスト氏からすると、まだ伸びしろが残っているように見えるのかもしれない。
構成●THE DIGEST編集部
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