バレーボール男子日本代表が、まさかの1次リーグ敗退だ。
フィリピンのマニラで行なわれている世界選手権1次リーグPool Gで、世界ランキング7位の日本は、同9位のカナダと対戦。初戦のトルコ戦に続いて0-3(20-25、23-25、22-25)のストレート負けを喫し、1次リーグ敗退が決定した。
11点でチーム最多得点の高橋藍、10点を決めた宮浦健人、キャプテンの石川祐希が3本のサービスエースを決めたものの、終始カナダにリードを許す展開に。セットカウント0-2で迎えた第3セット、大塚達宣、世界バレーデビューとなった佐藤駿一郎、セッター永露元稀をスタートから起用して攻撃のリズムが好転したが、カナダの牙城を崩せなかった。
試合後、宮浦は「大事な試合で負けてしまったことは非常に悔しい。次はないんですけど、次につなげたい。個人としてもチームとしても、入りのところで相手の高いブロックに対して、ブロックされるのが多かった。そこは非常にもったいないミスだった。後半、立て直すことができたが、それでは遅かったのが悔しい」と振り返った。
2連敗で1次リーグ敗退が決定したが、17日にはリビアとの第3戦が待っている。「まだ試合があるので、まずは自分たちの力を受け止めて、試合に向けて準備したいと思う」と言葉を絞り出した。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】男子バレー日本代表はカナダと対戦して0-3でストレート負け
【記事】男子バレー、カナダにも0-3ストレート負けで1次リーグ敗退決定…2試合で1セットも取れず【世界バレー】
フィリピンのマニラで行なわれている世界選手権1次リーグPool Gで、世界ランキング7位の日本は、同9位のカナダと対戦。初戦のトルコ戦に続いて0-3(20-25、23-25、22-25)のストレート負けを喫し、1次リーグ敗退が決定した。
11点でチーム最多得点の高橋藍、10点を決めた宮浦健人、キャプテンの石川祐希が3本のサービスエースを決めたものの、終始カナダにリードを許す展開に。セットカウント0-2で迎えた第3セット、大塚達宣、世界バレーデビューとなった佐藤駿一郎、セッター永露元稀をスタートから起用して攻撃のリズムが好転したが、カナダの牙城を崩せなかった。
試合後、宮浦は「大事な試合で負けてしまったことは非常に悔しい。次はないんですけど、次につなげたい。個人としてもチームとしても、入りのところで相手の高いブロックに対して、ブロックされるのが多かった。そこは非常にもったいないミスだった。後半、立て直すことができたが、それでは遅かったのが悔しい」と振り返った。
2連敗で1次リーグ敗退が決定したが、17日にはリビアとの第3戦が待っている。「まだ試合があるので、まずは自分たちの力を受け止めて、試合に向けて準備したいと思う」と言葉を絞り出した。
構成●THE DIGEST編集部
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