9月15日、東京世界陸上4日目は男子3000メートル障害決勝が行なわれ、日本記録保持者の三浦龍司が8分35秒90で8位入賞。この種目日本人初のメダルはかなわなかったが、満員の国立競技場は総立ちの歓声が上がり、大きな注目を集めた。
三浦は積極的な走りで先頭集団につき快調にテンポを刻む。次々と障害物を飛び越え、世界王者スフィアヌ・バカリ(モロッコ)、ケニアのセレブらと駆け引き。スローペースのなか冷静にレース展開を読みながら勝負所を探る。
残り2周でややペースアップ。ラストの鐘が鳴り外からまくる。一時は3位にまでつけメダルを捉えたかにみえた。だが最後の障害物を乗り越えた直後、ラストの直線で他選手と接触してややバランスを崩して失速。なんとか持ち直し、最後まで懸命に走り入賞を死守した。
なお、金メダルはニュージーランドのジョーディー・ビーミッシュだった。
今季パリ五輪金メダル超えの自己ベスト(8分03秒43)をマークして大きく飛躍を遂げた三浦。自国開催の大舞台で23歳の若武者が日本列島を沸かした。
取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)
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なお、金メダルはニュージーランドのジョーディー・ビーミッシュだった。
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