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陸上

「言葉の達人だわ!」織田裕二がマクローフリン衝撃金で発した“やんちゃな記録”にネット大反響!「ぎりぎり攻めてて絶妙」「深く響きました」【世界陸上】

THE DIGEST編集部

2025.09.19

女子400mを世界歴代2位の好タイムで制したマクローフリン。47秒台は実に40年ぶりとなる快挙だ。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

女子400mを世界歴代2位の好タイムで制したマクローフリン。47秒台は実に40年ぶりとなる快挙だ。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

 9月18日、国立競技場で開催中の東京世界陸上は大会6日目を迎えた。満員のスタンドがもっとも沸いたのは、やはり女子400メートル決勝だろう。シドニー・マクローフリンレブロン(アメリカ)がラストのデッドヒートを制して見事金メダルを獲得。2022年大会の400メートル障害でも優勝を飾っており、いわば“二刀流”での2冠達成は史上初の快挙となった。

 そして叩き出したタイムも圧巻だった。降りしきる雨のなか、世界歴代2位となる47秒78をマーク。実に40年ぶりの47秒台で、旧東ドイツのマリタ・コッホが持つ47秒60(1985年)の世界記録に0秒18と肉薄するものだった。

 旧東ドイツのアスリートと言えば、どうしても当時のドーピング疑惑という暗い影がつきまとう。このデリケートな歴史にあえて触れたのが、大会アンバサダーを務める俳優の織田裕二さんだ。

 大の推しであるマクローフリンを「やっぱり本当に凄い!」と絶賛したうえで、「1位の記録ってやんちゃな記録なんで。昔の東ドイツのね。85年なんてやんちゃな時代ですよ」と独特の表現で言及。「こんなの消したいっていつも思っている記録に手が届くよ。0秒18だから手が届く。今日は雨でこのコンディションのなかでも0秒18なんだから、ぜひ世界新を出していただきたい」と記録更新に期待を込めた。
 
 さらに「次の大会(2年後の北京大会)では200と400。あのアリソン(・フェリックス)の後継者としてやっていただきたい!」とも熱くエールを贈った織田さん。ネット上ではその言い得て妙な“やんちゃな時代”というフレーズが話題を呼び、称える声が続出した。

「言葉の達人だわ!」
「ぎりぎり攻めてて絶妙」
「めちゃくちゃおもろい最高の表現」
「なるほど、やんちゃと言うのか笑」
「これ定着するかもね」
「なんかすっきりした」
「すごく深く響きました」
「やはり織田裕二のいる世界陸上は面白い」

 などなど、枚挙に暇がないほどだ。歯に衣着せぬコメントで、今大会もなにかとツッコミを入れられがちな織田さんだが、陸上へのピュアな想いを全力でぶつける日々の様子に、ファンや視聴者からの惜しみない賛辞が贈られている。

構成●THE DIGEST編集部
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