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陸上

“リレー侍”は小池祐貴→栁田大輝→桐生祥秀→鵜澤飛羽 予選と変更なし、サニブラウン外れる 男子4×100m3大会ぶりメダルへ出陣!【世界陸上】

湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)

2025.09.21

400mリレーで3大会ぶりのメダルを目指す日本の走順が発表された。写真:梅月智史(THE DIGEST編集部)

400mリレーで3大会ぶりのメダルを目指す日本の走順が発表された。写真:梅月智史(THE DIGEST編集部)

 9月21日、東京世界陸上最終日のメイン種目は男子4×100メートルリレー決勝が行なわれる。午後9時20分からのスタートを前に日本のリレーメンバーが発表された。

 1走は小池祐貴、2走は栁田大輝、3走は桐生祥秀、アンカーは鵜沢飛羽。予選と変わらないメンバーで臨む。日本のエースであるサニブラウン・アブデル・ハキームは外れた。

 日本の短距離界を代表する最強スプリンター陣が、このあと3大会ぶりのメダル獲りに挑む。
 
 2019年ドーハ大会以来、6年ぶりのメダル奪還に挑む日本は4レーンでスタート。強豪アメリカ、今季シーズンベスト37秒79のガーナ、カナダ、オランダら難敵が揃う。

 日本の“お家芸”と言われる男子4×100メートルリレーは、2008年北京五輪と16年リオ五輪で銀メダル。17、19年の世界陸上で銅メダルと輝かしい実績を残してきた。ただ、東京やパリ五輪、直近の世界陸上では連続してメダルを逃し続けている。

 34年ぶりの東京開催となった世界陸上。その最終種目に日本の侍4人衆が出陣する。

取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)

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