F1レッドブルの角田裕毅は現地10月19日、第19戦アメリカGPで13番グリッドから7位フィニッシュ。前日のスプリント・レースに続き、入賞圏外のグリッドからポイントを獲得した。
前日のスプリント・レースでは18番グリッドからオープニングラップの多重クラッシュを潜り抜けて7番手に大幅ポジションアップ。そのままの順位でチェッカーフラッグを受けてチームにポイントを持ち帰った。
同日の予選ではQ2敗退で13番グリッド獲得に甘んじた角田。今回のレースでは多くの他車と同じくミディアムタイヤでスタートした角田は1周目に入賞圏内の10番手に順位アップすると、3周目にはオリバー・ベアマン(ハース)をオーバーテイクし9位に上がった。
さらに角田は7周目、前を走る2台が接触によって後方に沈んだため7番手に浮上。ヴァーチャル・セーフティカー明けは、前方の6番手ジョージ・ラッセル(メルセデス)を追ったものの徐々に引き離された。
30周目に角田はピットイン。残り27周をソフトタイヤで走り切る選択をした。若干ピット作業に時間がかかった影響などで翌周にピットアウトしたベアマンに迫られるも冷静にブロックラインを取り、結果的にベアマンのスピンでバトルを終えた。
前後に余裕ができた角田はそのまま7番手で56周を走り切った。スプリント・レースを除くと、アゼルバイジャンGP以来2戦ぶり、レッドブル移籍後6回目のポイント獲得となった。
上位勢では、3番グリッドのシャルル・ルクレール(フェラーリ)がソフトタイヤで1周目に2番手に浮上するもペースに悩まされ、ポールポジションのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に徐々に引き離される。
21周目には3番手ランド・ノリス(マクラーレン)がルクレールをようやくオーバーテイク。ノリスは11秒前方のフェルスタッペンを追い、抜かれたルクレールは23周目にピットインしミディアムタイヤに交換した。
その後ミディアムタイヤのルクレールとソフトタイヤに替えたノリスとの攻防が続くも、51周目にノリスがルクレールを抜いて2位に浮上。ドライバーズランキング首位のチームメイト、オスカー・ピアストリが5番手に甘んじるなか、2位のノリスが貴重なポイントを獲得した。
トップチェッカーはフェルスタッペン。前日のスプリント・レースに続く優勝で、ドライバーズランキング首位のピアストリと40ポイント差、2位ノリスと26ポイント差となった。シーズンは残すところ5レース(うち2回はスプリント・レース開催週)だ。
構成●THE DIGEST編集部
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前日のスプリント・レースでは18番グリッドからオープニングラップの多重クラッシュを潜り抜けて7番手に大幅ポジションアップ。そのままの順位でチェッカーフラッグを受けてチームにポイントを持ち帰った。
同日の予選ではQ2敗退で13番グリッド獲得に甘んじた角田。今回のレースでは多くの他車と同じくミディアムタイヤでスタートした角田は1周目に入賞圏内の10番手に順位アップすると、3周目にはオリバー・ベアマン(ハース)をオーバーテイクし9位に上がった。
さらに角田は7周目、前を走る2台が接触によって後方に沈んだため7番手に浮上。ヴァーチャル・セーフティカー明けは、前方の6番手ジョージ・ラッセル(メルセデス)を追ったものの徐々に引き離された。
30周目に角田はピットイン。残り27周をソフトタイヤで走り切る選択をした。若干ピット作業に時間がかかった影響などで翌周にピットアウトしたベアマンに迫られるも冷静にブロックラインを取り、結果的にベアマンのスピンでバトルを終えた。
前後に余裕ができた角田はそのまま7番手で56周を走り切った。スプリント・レースを除くと、アゼルバイジャンGP以来2戦ぶり、レッドブル移籍後6回目のポイント獲得となった。
上位勢では、3番グリッドのシャルル・ルクレール(フェラーリ)がソフトタイヤで1周目に2番手に浮上するもペースに悩まされ、ポールポジションのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に徐々に引き離される。
21周目には3番手ランド・ノリス(マクラーレン)がルクレールをようやくオーバーテイク。ノリスは11秒前方のフェルスタッペンを追い、抜かれたルクレールは23周目にピットインしミディアムタイヤに交換した。
その後ミディアムタイヤのルクレールとソフトタイヤに替えたノリスとの攻防が続くも、51周目にノリスがルクレールを抜いて2位に浮上。ドライバーズランキング首位のチームメイト、オスカー・ピアストリが5番手に甘んじるなか、2位のノリスが貴重なポイントを獲得した。
トップチェッカーはフェルスタッペン。前日のスプリント・レースに続く優勝で、ドライバーズランキング首位のピアストリと40ポイント差、2位ノリスと26ポイント差となった。シーズンは残すところ5レース(うち2回はスプリント・レース開催週)だ。
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