プロフィギュアスケーターの安藤美姫が、日本テレビ系列の「Going! Sports&News」で、12月4日から開催されるグランプリ(GP)ファイナルへの出場を得ている中井亜美のジャンプの特長を解説した。
中井は、2025-26シーズンにシニアカテゴリーに転向。グランプリシリーズ開幕戦のフランス大会で227.08点をマークして優勝すると、第3戦のカナダ大会で3位に入り、同シリーズ成績上位6選手で争うグランプリファイナルへの進出を決めた。
一躍、来年2月のミラノ・コルティナ冬季五輪の日本代表候補に躍り出た17歳に武器は、トリプルアクセルだ。アクセルは6種類あるジャンプのなかで、難易度が最も高い。唯一前向きに踏み切り、トリプルアクセルならば“3回転半”となるためだ。
かつては4回転ジャンプなどを武器に世界選手権を2度制した安藤は、中井について「トリプルアクセルをしっかりと飛べるところが、一番の強み」だとコメント。高難度のジャンプを飛べる理由を、以下のように語った。
「空中での回転の速さを活かしたトリプルアクセルをしています。(腕を胸元に)グッと持っていく瞬間です。腕の力を使って回転力をつけられる。上に上がるより、低空飛行で流れやすいトリプルアクセルを飛んでいるので、スピード感を活かしたまま跳ぶ。女子でトリプルアクセルができる選手は、まだすごく少ないので強みになります」
もし五輪に出られれば「上位は確実に狙えると思います。色んな引き出しを持っているので、色んな顔を見てみたいです。めちゃくちゃ楽しみです」と期待を寄せた。
中井はグランプリファイナルや12月19日から行なわれる全日本選手権で、どのようなパフォーマンスを披露するのか、注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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【動画】元世界女王も称賛! 中井亜美のトリプルアクセル
中井は、2025-26シーズンにシニアカテゴリーに転向。グランプリシリーズ開幕戦のフランス大会で227.08点をマークして優勝すると、第3戦のカナダ大会で3位に入り、同シリーズ成績上位6選手で争うグランプリファイナルへの進出を決めた。
一躍、来年2月のミラノ・コルティナ冬季五輪の日本代表候補に躍り出た17歳に武器は、トリプルアクセルだ。アクセルは6種類あるジャンプのなかで、難易度が最も高い。唯一前向きに踏み切り、トリプルアクセルならば“3回転半”となるためだ。
かつては4回転ジャンプなどを武器に世界選手権を2度制した安藤は、中井について「トリプルアクセルをしっかりと飛べるところが、一番の強み」だとコメント。高難度のジャンプを飛べる理由を、以下のように語った。
「空中での回転の速さを活かしたトリプルアクセルをしています。(腕を胸元に)グッと持っていく瞬間です。腕の力を使って回転力をつけられる。上に上がるより、低空飛行で流れやすいトリプルアクセルを飛んでいるので、スピード感を活かしたまま跳ぶ。女子でトリプルアクセルができる選手は、まだすごく少ないので強みになります」
もし五輪に出られれば「上位は確実に狙えると思います。色んな引き出しを持っているので、色んな顔を見てみたいです。めちゃくちゃ楽しみです」と期待を寄せた。
中井はグランプリファイナルや12月19日から行なわれる全日本選手権で、どのようなパフォーマンスを披露するのか、注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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