F1レッドブルの角田裕毅は現地11月22日の第22戦ラスベガスGPでピットレーンスタート(事実上の最後尾)から12位となった。来季の残留に向けてアピール必須のなかでの失意の結果に、専門メディアからはさまざまな声が上がっている。
英専門メディア『PlanetF1』は23日配信の同グランプリのドライバー評価において、角田を10点満点中「3」を付与。寸評も極めて厳しいものだった。
「角田のレッドブルでのキャリアについて、これ以上語ることはないだろう。同じマシンを駆るチームメイト(マックス・フェルスタッペン)がレースで勝利を収めている一方、角田は上位争いよりも周回遅れの危険にさらされる時間の方が長かった。予選は(ルイス・)ハミルトン(フェラーリ)に次ぐ低調ぶりで、決勝でもほとんど進展がなかった」
一方、同じく英国の専門メディア『The Race』は角田を擁護。フリー走行で速さを発揮したものの、予選ではチーム側のタイヤ内圧のセッティングミスで19番手になってしまったと同メディアのドライバー評価で説明した。
決勝レースについては1周目の多重クラッシュを見てピットインを選択したものの、バーチャルセーフティカーのタイミングが不利に働いた点に触れ、「フラストレーションの溜まるレースとなった」と角田の50周を表現。「まさに不運」としつつ、それでも「肝心な場面でペースを発揮できなかっただけに、同情でランキングをこれ以上上げるのは難しい」との指摘も加味して日本人ドライバーを20人中14位に置いた。
すでに海外メディアからはレッドブル退団濃厚、との空気が漂っている角田。残り2戦でその評価を覆せるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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すでに海外メディアからはレッドブル退団濃厚、との空気が漂っている角田。残り2戦でその評価を覆せるだろうか。
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