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スノーボードの平野歩夢、男子ハーフパイプで優勝「まるでオリンピックで戦っている感覚」 決勝の日本人対決は「本当に激しいバトルだった」

THE DIGEST編集部

2025.12.07

スノーリーグの男子ハーフパイプで優勝した平野。(C)Getty Images

スノーリーグの男子ハーフパイプで優勝した平野。(C)Getty Images

 スノーボードの2022年北京五輪・男子ハーフパイプ王者の平野歩夢(あゆむ)は12月5日、中国・河北省北西部で行なわれた五輪3冠の米国人レジェンドのショーン・ホワイト氏が新設したプロリーグ「ザ・スノーリーグ」の決勝に出場。戸塚優斗との日本人対決を制して優勝した。3位には19歳の山田琉聖(りゅうせい)が入り、日本勢が表彰台を独占した。

 平野は北京五輪と同じパイプに降り立ち、予選から大技「トリプルコーク1440」をメイク。決勝では「キャブ・ダブルコーク1440」や高さ約16フィート(4メートル87)の「フロントサイド・ダブルコーク1080」を含むランを披露し、スノーボードファンを大いに沸かせて優勝を飾った。
 
 一方、戸塚は決勝で新技となる「フロントサイド・ダブルコーク1620 テールグラブ」を完璧に着地させたものの、ランの最後に転倒。高得点を狙える内容だったが、いずれも締め切れず、平野を上回る得点には届かなかった。

 1987年創刊のアメリカのスノーボード専門誌『Snowboarder Magazine』は公式Xに平野のライディングを動画でアップロードし、「宇宙(世界)の秩序が少し戻ったようだ。ヒラノ・アユムが大会に出場し、再び表彰台の頂点に戻ってきた」と投稿。平野は、中継で「まるでオリンピックで戦っているような感覚だった」と語ったと伝え、戸塚との日本人対決は「本当に激しいバトルだった」と振り返っていたことを報じている。

 なお、女子ハーフパイプは北京五輪代表の小野光希(みつき)が2位、2024年江原道ユース五輪で金メダルを獲得した16歳の工藤璃星(りせ)が3位に入った。

構成●THE DIGEST編集部

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