フィギュアスケートの全日本選手権(東京・代々木第一体育館)は12月21日にアイスダンスフリーダンスが行なわれ、“うたまさ”こと吉田唄菜/森田真沙也組がフリー103.5点、リズムダンスとの合計172.29点で大会連覇を達成。来年2月のミラノ・コルティナ五輪のフィギュア団体戦への選考基準を満たしており、今大会の結果で初の代表が確実となった。
前日のリズムダンスを首位で折り返したうたまさは息の合ったツイズル、リフトなど洗練された技術と豊かな表現力で会場を支配。滑らかなスケーティングを魅せ、貫禄ある演技で終えた。
リズムダンス2位だった櫛田育良/島田高志郎組は165.75点で2位、同3位の紀平梨花/西山真瑚組は144.41点。今年9月にカップルを結成したばかりの新星は表彰台まであと一歩の4位だった。佐々木彩乃/池田喜充が逆転で表彰台に上がった。
ミラノ・コルティナ五輪で日本のアイスダンス個人出場枠は獲得できていなかった。ただ団体戦では1組のみ出場可能となっており、唯一出場資格を持っている“うたまさ”が出場権を獲得した。
▼全日本フィギュアスケート選手権 アイスダンス結果(カッコ内はフリーダンス得点)
優勝 吉田唄菜/森田真沙也 172.29点(103.51)
2位 櫛田育良/島田高志郎 165.75点(100.76)
3位 佐々木彩乃/池田喜充 146.22点(92.13)
4位 紀平梨花/西山真瑚 144.41点(86.97)
5位 浦松千聖/田村篤彦 131.55点(80.62)
取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)
【画像】“うたまさ”が首位発進!全日本フィギュア選手権アイスダンスRD出場5組を特集!
【画像】新カップル“りかしん”こと紀平梨花/西山真瑚組が全日本アイスダンスで華麗に舞う!
前日のリズムダンスを首位で折り返したうたまさは息の合ったツイズル、リフトなど洗練された技術と豊かな表現力で会場を支配。滑らかなスケーティングを魅せ、貫禄ある演技で終えた。
リズムダンス2位だった櫛田育良/島田高志郎組は165.75点で2位、同3位の紀平梨花/西山真瑚組は144.41点。今年9月にカップルを結成したばかりの新星は表彰台まであと一歩の4位だった。佐々木彩乃/池田喜充が逆転で表彰台に上がった。
ミラノ・コルティナ五輪で日本のアイスダンス個人出場枠は獲得できていなかった。ただ団体戦では1組のみ出場可能となっており、唯一出場資格を持っている“うたまさ”が出場権を獲得した。
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優勝 吉田唄菜/森田真沙也 172.29点(103.51)
2位 櫛田育良/島田高志郎 165.75点(100.76)
3位 佐々木彩乃/池田喜充 146.22点(92.13)
4位 紀平梨花/西山真瑚 144.41点(86.97)
5位 浦松千聖/田村篤彦 131.55点(80.62)
取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)
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