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マラソン・駅伝

「うおーついに2時間0分台!」学法石川、驚異的な大会記録での初優勝にファン称賛「全員強かった」「素晴らしい采配」【全国高校駅伝】

THE DIGEST編集部

2025.12.21

1区で日本人最高記録を更新する走りで、首位に立った増子(205番)。学法石川は2区以降、1度もトップを譲らず、悲願を成就した。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

1区で日本人最高記録を更新する走りで、首位に立った増子(205番)。学法石川は2区以降、1度もトップを譲らず、悲願を成就した。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

 初優勝で歴史を塗り替える記録を出した。

 12月21日に行なわれた「第76回全国高等学校駅伝競走大会(全国高校駅伝)」(全7区間、42.195キロ)で、学法石川(福島)が初優勝。2時間00分36秒(速報値)で従来の大会記録を24秒更新した。

 学法石川は、エース区間の1区(10キロ)で増子陽太が28分20秒の日本人最高記録をマークしてトップに立つと、その後も2番目に距離が長い3区(8.1075キロ)で栗村凌が区間賞を取るなど、首位をキープ。最後は1年生の美澤央佑が締めて、初めて全国のゴールテープを切った。
 
 学法石川の悲願成就に、SNS上では以下のような声が上がった。

「増子 栗村のWエース強すぎた。6区に保芦を置けたのは素晴らしい采配」
「おめでとうございます!」
「感動のレースをありがとう」
「日本人だけで2時間0分台とは驚異」
「強かった!」
「1区から一度も先頭譲らなかった、この子たちは強い!」
「うおーついに2時間0分台! 」
「全員強かった」
「いままで優勝なかったんだな しかも大会新で初優勝とかカッコよすぎ」
「学法石川がついに掴んだ優勝」

 学法石川は今回、15年連続17回目の出場だった。これまで遠藤日向(住友電工)や相澤晃(旭化成)ら、数多くの名ランナーを輩出してきた名門校が、ついに全国の頂点に立った。

構成●THE DIGEST編集部

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