米国の老舗ボクシング誌『THE RING』は、公式Xでパウンド・フォー・パウンド(PFP)の最新版を発表した。
PFPとは階級制のボクシングで、全ての階級を通じて最も優れた選手を評価するランキングで、評価基準は対戦相手の質や試合の勝敗、内容などが含まれている。
日本人選手では、12月27日にサウジアラビアで開催される「THE RING V:ナイト・オブ・ザ・サムライ」のメインイベントでアラン・ピカソ(メキシコ)との防衛戦に臨む、世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥が上位の常連になっている。
今回は1位に選ばれていた世界5階級制覇チャンピオンで3団体統一世界スーパーミドル級統一王者のテレンス・クロフォード(アメリカ)が12月17日に表明した現役引退を受け、順位が変動した。
1位には、ヘビー級4団体統一王者のオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)が立ち、2位には井上が続く。また、「THE RING V:ナイト・オブ・ザ・サムライ」に出場し、その後に井上とのビッグマッチも予定されている世界3階級制覇王者の中谷潤人が6位にランクインしている。
最新のPFPは、以下の通り。
1位:オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)
2位:井上尚弥(日本)
3位:ジェシー・ロドリゲス(米国)
4位:ディミトリー・ビボル(ロシア)
5位:アルツール・ベテルビエフ(カナダ)
6位:中谷潤人(日本)
7位:シャクール・スティーブンソン(米国)
8位:デービッド・ベナビデス(米国)
9位:デヴィン・ヘイニー(米国)
10位:オスカー・コラーゾ(米国)
構成●THE DIGEST編集部
【画像】井上尚弥がピカソ戦に向けたトレーニング終了を報告!
PFPとは階級制のボクシングで、全ての階級を通じて最も優れた選手を評価するランキングで、評価基準は対戦相手の質や試合の勝敗、内容などが含まれている。
日本人選手では、12月27日にサウジアラビアで開催される「THE RING V:ナイト・オブ・ザ・サムライ」のメインイベントでアラン・ピカソ(メキシコ)との防衛戦に臨む、世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥が上位の常連になっている。
今回は1位に選ばれていた世界5階級制覇チャンピオンで3団体統一世界スーパーミドル級統一王者のテレンス・クロフォード(アメリカ)が12月17日に表明した現役引退を受け、順位が変動した。
1位には、ヘビー級4団体統一王者のオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)が立ち、2位には井上が続く。また、「THE RING V:ナイト・オブ・ザ・サムライ」に出場し、その後に井上とのビッグマッチも予定されている世界3階級制覇王者の中谷潤人が6位にランクインしている。
最新のPFPは、以下の通り。
1位:オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)
2位:井上尚弥(日本)
3位:ジェシー・ロドリゲス(米国)
4位:ディミトリー・ビボル(ロシア)
5位:アルツール・ベテルビエフ(カナダ)
6位:中谷潤人(日本)
7位:シャクール・スティーブンソン(米国)
8位:デービッド・ベナビデス(米国)
9位:デヴィン・ヘイニー(米国)
10位:オスカー・コラーゾ(米国)
構成●THE DIGEST編集部
【画像】井上尚弥がピカソ戦に向けたトレーニング終了を報告!




