12月27日、中距離の２歳王者を決める第42回「ホープフルステークス（ＧⅠ、中山・芝2000m）」は、７番人気のロブチェン（牡２／栗東・杉山晴紀厩舎）が優勝。初のＧⅠ制覇を果たした。レース後の表彰式では、テレビ東京で放映されている競馬ミニ番組に出演中の“イケオジ”俳優に大きな歓声が上がり現地は騒然となった。

　同レースの表彰式プレゼンターを務めたのは俳優の仲村トオルさんだ。同氏は、テレビ東京系列で毎週土曜夜に放送されている『土曜名馬座』に出演している。関係者へ記念品と、レースを勝利した松山弘平騎手に花束を贈呈した仲村さんは同騎手と記念撮影に収まった。

　特別ステージに登壇した仲村さんは「ロブチェンと松山弘平騎手、関係者の皆さま、本当におめでとうございます。まだ２歳の若駒とはいえ、さすがGⅠレースに出走する馬たち。その走りの迫力に感動しましたし、来年のクラシックが一層楽しみになりました」とコメント。「引き続き、土曜名馬座で競馬の魅力を伝えて参りたいと思います」と、自身が司会を務める冠番組のPRも忘れなかった。
  　今年60歳を迎えた仲村さん。若い頃と変わらないスタイルの良さに競馬ファンは釘付け。コメント欄は「変わらずカッコイイ」「来年還暦なのおかしい」「眩しくてイケオジすぎる」「ビーバップ！で思い浮かべる人と、あぶない刑事を思い浮かべる人ー」「全ての馬を応援する名馬座支配人」「仲村トオル、歳取らないな」といった、見た目に大きな反響が上がった。

構成●THE DIGEST編集部

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