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格闘技・プロレス

中谷潤人の評価に異変…“敵なし”の井上尚弥「PFPの評価においてはマイナスだ」米サイトが分析「誰がライバルになるのか?」

THE DIGEST編集部

2026.01.01

今年5月の対戦も期待される井上と中谷。はたして、実現するのだろうか。(C) Getty Images

今年5月の対戦も期待される井上と中谷。はたして、実現するのだろうか。(C) Getty Images

 敵なしの状況が皮肉にも評価の壁となっている。

 現地12月27日、ボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(大橋)は、サウジアラビア・リヤドで行われたWBC同級2位アラン・ピカソ(メキシコ)との防衛戦に判定勝ち。米専門メディア『Boxing Scene』は、「誰がイノウエのライバルになるのか?」と見出しを打ち、今後の対抗馬候補を考察した。

 
 まず名前が上がっているのは、世界3階級制覇王者の中谷潤人(M.T)だ。現地27日、WBC同級10位セバスチャン・エルナンデス(メキシコ)に判定勝ちを収めたが、記事内では、「脆さを露呈しており、予定通り5月にイノウエと対戦することになっても、多くが彼(中谷)の勝利を予想しないだろう」と評価が手厳しい。

 その次に取り上げられたのは、“バム”の愛称で知られるWBA・WBC・WBO世界スーパーフライ級統一王者ジェシー・ロドリゲス(米国)。まだ井上との間に2階級差あり、23戦全勝(16KO)というプロ戦績の25歳だが、「32勝全勝(24KO)のナカタニよりもタフな相手を倒し、戦績を積み上げてきた」と資質が分析されている。

 1階級上に目を向ければ、WBO世界フェザー級王者のラファエル・エスピノサ(メキシコ)、WBA同級王者のニック・ボール(英国)が控えており、その実力に関しては、「イノウエの驚異的な安定感を崩すかもしれない」との高い評価。「これより上の階級には上がらないと明言している」という井上の方針も紹介された。

 さらに記事の終盤で、「パウンド・フォー・パウンド(PFP)の評価においては、ライバル不在が間違いなくマイナスだと言える」と指摘された井上だが、果たして彼の限界を引き出す対戦相手は現れるのだろうか。2026年も“モンスター”への注目は尽きない。

構成●THE DIGEST編集部

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