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「ユウキ移籍を否定しなかった」ハース小松代表の発言に英メディア反応 「コメントできない」「27年のドライバー市場は非常にオープン」との言葉も

THE DIGEST編集部

2026.01.06

テスト兼リザーブドライバーからレギュラードライバー復帰を目指す角田。(C) Getty Images

テスト兼リザーブドライバーからレギュラードライバー復帰を目指す角田。(C) Getty Images

 F1ハースの小松礼雄チーム代表は角田裕毅(レッドブルのテスト兼リザーブドライバー)をチームに迎え入れるアイデアについて、「彼(角田)の将来についてはコメントできない。我々のドライバーではないからね」と明言を避けた。この発言を英専門メディア『PlanetF1』は「ユウキ・ツノダ移籍の可能性を否定しなかった」と報じている。

 元々、ハースは角田に関心を向けており、2024年シーズンに獲得に動いたと言われているが、レッドブルが契約延長を進めたため実現せず。25年シーズンからはエステバン・オコンとオリバー・ベアマンのコンビで参戦している。

 ただ同メディアによると、両ドライバーの契約は26年末に満了となる予定。ベアマンは同じタイミングで契約の切れるルイス・ハミルトンの後任としてフェラーリに昇格する可能性があるため、シートに“空き”ができる可能性がある状況だ。
 
 ハース以外にも、多くのチームとドライバーの契約が終了する26年末、そして27年シーズンに向けて小松代表は、新レギュレーションが始まる26年シーズンのパフォーマンスの重要性を強調している。

「ほとんどのドライバーは、2026年シーズンの各チームの展開を見定めて、2027年シーズンに向けてより良いチームを選びたいと考えている。だから、2027年シーズンのドライバー市場は非常にオープンになるはずだ。(27年シーズン以降に)より良いポジションを確保するために重要なのは、2026年シーズンで競争力の高いシーズンを送ること。それが我々の目標だ」

 ハースは26年シーズンから、トヨタ自動車のモータースポーツ部門『TOYOTA GAZOO Racing(TGR)』がタイトルパートナーに就任し、チーム名称が「TGR Haas F1 Team」となるなど、チームとして大きな転換点を迎えている。同メディアはこの動きが、ホンダの支援を受けてきた角田にとって「ハードル」になると指摘しているが、ハースは27年シーズンに向けてどのような決断を下すのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】「ユウキが恋しい…」プラカードで掲げられたレッドブル残留を願う一部始終
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