現地1月12日、米アイオワ州にあるCBS系列の放送局『KCSS』は「ビッグエアからモーグル、スロープスタイルまで、冬季五輪フリースタイルスキーについて知っておくべきこと」と題した記事を掲載。2月にイタリアのミラノ、コルティナで開催される冬季五輪フリースタイルスキーの注目ポイントを特集した。
ミラノ五輪フリースタイルスキーでは男女「エアリアル」、「モーグル」、「デュアルモーグル」、「スキークロス」、「ハーフパイプ」、「スロープスタイル」、「ビッグエア」の7種目と「混合団体エアリアル」の1種目の計15種目が実施される。
主な日程としては、男女スロープスタイルが日本時間2月7日~10日、男女モーグルが同10日~12日、男女デュアルモーグルが同14日~15日、男女ビッグエアが同15~18日、男女エアリアルが同17日~19日、男女ハーフパイプが同19~22日、男女スキークロスが同20~21日、エアリアル混合団体が21日に行なわれる予定だ。
フリースタイルスキーのメイン会場となる「リヴィーニョ・スノーパーク」は、ミラノから車を走らせて約3時間のスイスとの国境に位置するロンバルディア州リヴィーニョにあり、全長1,100メートルに及ぶスキークロスコースをはじめ、雪を切り出して造られた高さ7メートル超のウォール、多彩なセクションが配置されたスロープスタイルコース、パラレル大回転のコースなどが整備されている。
さらに、高さ50メートル以上を誇るビッグエア会場には夜間競技開催のための大規模な照明設備も用意。計5つの異なる競技エリアがひとつのフィニッシュゾーンに集約された、まさに“夢のスノーパーク”となっている。
またエアリアルとモーグル種目については、山の斜面にエアリアルコース(約150m)とモーグルコース(約235m)が設置された「リヴィーニョ・エアリアル&モーグルパーク」で開催。ゴールエリア付近に観客席も用意され、約3000人の観戦が可能となっている。
米放送局『KCSS』は特にスキーヤーの個性が現われるスロープスタイル種目のコースに注目。同種目は、斜面に設置された「キッカー」と呼ばれるジャンプ台やレール、ボックスなどの障害物のあるコースで、技やジャンプを組み合わせて総合滑走能力を競う競技で、この競技の山場となるコースの最後に設置される大きなキッカーには大きな注目が集まる。
同放送局はフリースタイルスキーのスロープスタイルについて、「競技であると同時にアート作品でもある」と表現し、続けて、「開催国の文化をモチーフにした装飾が施されることが多く、過去の例としてソチ大会(14年)では巨大なマトリョーシカ人形を飛び越える構成が話題になり、北京大会(22年)では万里の長城を再現したセットが設置され、スポーツファンを魅了した」と振り返った。さらに次のように期待を寄せた。
「ミラノ五輪では、どのような装飾がコースに登場するのかは現時点では明かされていないが、それもフリースタイルスキーの楽しみのひとつだ」
また、同放送局はミラノ五輪のフリースタイルスキーにおける注目選手についても言及。まず、22年北京五輪の女子ハーフパイプ、スロープスタイル、ビッグエアで計3個のメダル(金2、銀1)を獲得した22歳のアイリーン・グー(谷愛凌/中国)を挙げ、「この競技を象徴する存在」と評した。
そのほか、モーグルでは14年ソチ五輪銀メダル、18年平昌五輪金メダル、22年北京五輪銀メダルを獲得しているミカエル・キングズベリー(カナダ)を取り上げ、「史上最高の選手」と高く評価。さらにスロープスタイルでは、22年北京五輪金メダリストのアレックス・ホール(米国)について、「自身をアスリートであると同時にアーティストだと語る、独創性あふれるライダー」と紹介した。
なお、日本からは21歳の五十嵐瑠奈がフリースタイルスキー・エアリアル種目で五輪代表入りを確実にした。正式な代表選手は、1月19日以降に発表される予定だ。
構成●THE DIGEST編集部
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ミラノ五輪フリースタイルスキーでは男女「エアリアル」、「モーグル」、「デュアルモーグル」、「スキークロス」、「ハーフパイプ」、「スロープスタイル」、「ビッグエア」の7種目と「混合団体エアリアル」の1種目の計15種目が実施される。
主な日程としては、男女スロープスタイルが日本時間2月7日~10日、男女モーグルが同10日~12日、男女デュアルモーグルが同14日~15日、男女ビッグエアが同15~18日、男女エアリアルが同17日~19日、男女ハーフパイプが同19~22日、男女スキークロスが同20~21日、エアリアル混合団体が21日に行なわれる予定だ。
フリースタイルスキーのメイン会場となる「リヴィーニョ・スノーパーク」は、ミラノから車を走らせて約3時間のスイスとの国境に位置するロンバルディア州リヴィーニョにあり、全長1,100メートルに及ぶスキークロスコースをはじめ、雪を切り出して造られた高さ7メートル超のウォール、多彩なセクションが配置されたスロープスタイルコース、パラレル大回転のコースなどが整備されている。
さらに、高さ50メートル以上を誇るビッグエア会場には夜間競技開催のための大規模な照明設備も用意。計5つの異なる競技エリアがひとつのフィニッシュゾーンに集約された、まさに“夢のスノーパーク”となっている。
またエアリアルとモーグル種目については、山の斜面にエアリアルコース(約150m)とモーグルコース(約235m)が設置された「リヴィーニョ・エアリアル&モーグルパーク」で開催。ゴールエリア付近に観客席も用意され、約3000人の観戦が可能となっている。
米放送局『KCSS』は特にスキーヤーの個性が現われるスロープスタイル種目のコースに注目。同種目は、斜面に設置された「キッカー」と呼ばれるジャンプ台やレール、ボックスなどの障害物のあるコースで、技やジャンプを組み合わせて総合滑走能力を競う競技で、この競技の山場となるコースの最後に設置される大きなキッカーには大きな注目が集まる。
同放送局はフリースタイルスキーのスロープスタイルについて、「競技であると同時にアート作品でもある」と表現し、続けて、「開催国の文化をモチーフにした装飾が施されることが多く、過去の例としてソチ大会(14年)では巨大なマトリョーシカ人形を飛び越える構成が話題になり、北京大会(22年)では万里の長城を再現したセットが設置され、スポーツファンを魅了した」と振り返った。さらに次のように期待を寄せた。
「ミラノ五輪では、どのような装飾がコースに登場するのかは現時点では明かされていないが、それもフリースタイルスキーの楽しみのひとつだ」
また、同放送局はミラノ五輪のフリースタイルスキーにおける注目選手についても言及。まず、22年北京五輪の女子ハーフパイプ、スロープスタイル、ビッグエアで計3個のメダル(金2、銀1)を獲得した22歳のアイリーン・グー(谷愛凌/中国)を挙げ、「この競技を象徴する存在」と評した。
そのほか、モーグルでは14年ソチ五輪銀メダル、18年平昌五輪金メダル、22年北京五輪銀メダルを獲得しているミカエル・キングズベリー(カナダ)を取り上げ、「史上最高の選手」と高く評価。さらにスロープスタイルでは、22年北京五輪金メダリストのアレックス・ホール(米国)について、「自身をアスリートであると同時にアーティストだと語る、独創性あふれるライダー」と紹介した。
なお、日本からは21歳の五十嵐瑠奈がフリースタイルスキー・エアリアル種目で五輪代表入りを確実にした。正式な代表選手は、1月19日以降に発表される予定だ。
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