ミラノ・コルティナ五輪で日本選手団が冬季五輪史上最多のメダルを獲得した。現地2月17日、高木美帆、野明花菜、佐藤綾乃が出場したスピードスケート女子団体追い抜き3位決定戦で米国を下して銅メダル。これで総獲得数が19個(金4、銀5、銅10)となり、これまでの最多記録18個(2022年の北京大会、金3、銀7、銅8)を上回った。
こうした日本勢のメダルラッシュを記事化したのが、韓国紙『Sports Chosun』だ。18日の記事で、「日本が歴代最高成績の一方、開催国として臨んだ前回の北京大会で金9、銀4、銅2、計15個だった中国は、今大会でまだノーゴールド(銀3、銅3)だ。しかもマナー違反が相次ぎ、非難が殺到している」と日本と中国を比較した。
「ミラノ・コルティナ五輪で日本と中国のコントラストが交錯している。日本がさまざま競技で好成績を挙げて、スポーツ先進国の強国ぶりを誇示しているが、中国は成績不振とマナー違反が続き、国際的な批判を受けている」
中国のマナー違反とは、スピードスケート男子1000メートルで中国の廉子文が、メダル候補だったオランダのユップ・ベンネマルスの進路妨害した件と、ショートトラック女子1000メートル決勝で、中国の公俐が今大会を含め計13個のメダルを獲得してるイタリアの「生ける伝説」アリアンナ・フォンタナに接触した件。いずれも表彰台を逃したベンネマルスもフォンタナも怒りを隠さなかった。
「日本はしっかりとした冬季スポーツインフラを土台に、いい選手を育成し続けている。今大会ではスノーボード、フィギュアスケート、スキーなど幅広い競技でメダルを獲得した。これからもフィギュアスケート女子シングル、スノーボード女子スロープスタイル、スピードスケート女子1500メートルなどで金メダルを狙う。場合よっては、98年長野大会の金メダル5個を超える歴代最高成績を残すかもしれない」
その韓国は、17日時点で金メダル1個、銀メダル2個、銅メダル3個の計6個で、全体16位となっている。
構成●THE DIGEST編集部
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