専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
フィギュア

坂本花織、中井亜美がWメダルも皇帝プルシェンコは辛口評価「印象的ではなかった」「弱々しかった」【冬季五輪】

THE DIGEST編集部

2026.02.22

女子フィギュアでともに表彰台に立った坂本(左)と中井(右)。(C)Getty Images

女子フィギュアでともに表彰台に立った坂本(左)と中井(右)。(C)Getty Images

 現地2月17日に行なわれたミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート女子フリーで、坂本花織が銀、中井亜美が銅で、日本勢が2つのメダルを獲得した。

 ショートで2位(77.23点)だった坂本は、ダブルアクセルや3回転ルッツ+2回転トウループなどを決め、後半のコンビネーションが単独ジャンプになったものの、147.67点をマーク。合計では224.90点まで伸ばし、226.79点で金メダルのアリサ・リウ(米国)に続いた。

 ショートではトップ(78.71点)だった中井亜美は、大技のトリプルアクセルを決めると、3本目のコンビネーションジャンプ以外の6本のジャンプをすべて着氷。140.45点で合計219.16点を記録し、表彰台に立った。

 ただ“皇帝”にとっては、不本意に見えたようだ。2006年トリノ五輪の金メダリストのエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)が母国メディア「スポーツエクスプレス」にコラムを投稿。両選手のフリーの演技について言及した。
 
 プルシェンコは、自身の大会前の展望を「外国勢は誰も4回転は跳ばない。トリプルアクセルを跳ぶのもごく少数だ。しかし、なんと素晴らしく滑っているのだろう!まさに一気呵成に!日本の選手とリウのことを言っている。これが私の予想の根拠だった」と振り返った。またショートの後には1位から中井、坂本、リウの順になると予想していたが「直感が裏切った」と明かす。

 中井については「彼女は悪くないスタートを切った。トリプルアクセルから、しかも見事な!」としつつ、「しかし残りのジャンプは気に入らなかった。3回転のことだ。フリップもルッツも弱々しかった。緊張が感じられた。ナカイがショートで見せたような軽やかさ、自由さ、ダイナミズムがなかった」と指摘する。

 坂本に関しては「フリーで期待外れだった」とし、「最初のダブルアクセルでバランスを崩し、自信が失われた。動揺した。さらにコンビネーションで大きく失った。ジャンプ技術は、控えめに言っても印象的ではなかった。いつものような飛距離もなく、普段の豪華で柔らかくスピードのある滑りもなかった」と手厳しかった。

 日本初となる同種目Wメダルの快挙にも、“一気呵成”な演技を高く評価するプルシェンコからすると、もっとできると感じていたようだ。

構成●THE DIGEST編集部

【記事】「これが証拠よ!」元オリンピック女王がフィギュア会場で遭遇した“韓国大物歌手”との一枚を公開!代名詞のサングラスを外した姿が新鮮【冬季五輪】

【画像】SPに続き3A成功で日本フィギュア最年少メダリストに!ミラノ・コルティナ五輪フィギュア女子FSの中井亜美を特集!

【画像】随時更新!ミラノ・コルティナ五輪で輝いた「日本人メダリスト」を厳選ショットで一挙紹介!

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    2月10日(火)発売

    定価:800円 (税込)
  • world_soccer_digest

    2月19日(木)発売

    定価:890円 (税込)
  • smash

    2月20日(金)発売

    定価:850円 (税込)
  • slugger

    1月23日(金)発売

    定価:1100円 (税込)