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「辛かったけど絶対に無駄でなかった」姉の4年間の心配りに髙木美帆が万感「あえて直接言わないで…」【冬季五輪】

THE DIGEST編集部

2026.02.22

前回の五輪までとは立場が変わり、選手、解説者として臨んだ高木姉妹。写真:森田直樹/アフロスポーツ

前回の五輪までとは立場が変わり、選手、解説者として臨んだ高木姉妹。写真:森田直樹/アフロスポーツ

 スピードスケート日本代表の髙木美帆が2月21日、TBS系列のミラノ・コルティナ五輪中継番組に出演。姉・菜那氏への思いを明かした。

 今大会、髙木は本命種目の女子1500メートルこそ6位だったものの、現地9日の1000メートルで銅を獲得すると、15日の500メートル、17日の団体パシュートで銅と、計3つのメダルを獲得した。日本女子史上最多のオリンピック個人通算メダル数を、「10」まで伸ばした。

 日本女子のエースとして役割をきっちりと果たした髙木だったが、2010年バンクーバー大会から、18年平昌、22年北京に続く4回目の冬の祭典に向けた道のりは、決して順風満帆ではなかったようだ。

 同番組では、大会前に美帆の姉である菜那氏のインタビューを本人に紹介。平昌五輪で女子マススタートと団体パシュートの二冠に輝き、北京五輪後の22年4月まで現役を続けた同氏は今大会、現地解説者として携わった。
 
 菜那氏は「何かを変えながら、新しいものを見つけていくために挑戦し続けていたと思いますけど、どうしたらいいのか分からないことが、ずっと続いて本当に悩んで。でもいろんなことに挑戦して、やっと見えてきたものが、きっと美帆にはあって」と振り返り、「この4年間の歩みは、あの子にとってすごく辛かったと思うけど、私は絶対に無駄ではなかった4年間だと信じているので、それをプラスに変える滑りを出してほしい、見せてほしいと思っています」と語っていた。

 このVTRを見た髙木は「改めてずっと、近くで見てきてくれていたという思いと、最後の最後まで、見守る側に徹してくれていたと、こういうメッセージを見た時に、強く感じます」と述べ、「私はあまり、言われるのが得意な方ではないので、たぶんそれを知っていて、心配をずっとしていたと思うのですけど、それを私にあえて直接言わないで、ずっと姉自身も耐えながら見守ってくれていたと思います」とコメントした。

 雌伏の時を超えて結果を出し、多くのファンの心を動かした髙木美帆が、指摘しない方法を選んだ姉への感謝を表した。

構成●THE DIGEST編集部

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