真っ赤なワンピースに、真っ赤なリップ。フランス出身の女性騎手、ミカエル・ミシェル騎手が普段とは異なるインプレッションを公開し、ファンを喜ばせている。

　日本の地方競馬で活躍中のミシェル騎手は、２月28日にサウジアラビアで開催された「インターナショナルジョッキーズチャレンジ」に参戦。男女合わせて13名しか出場できない“世界一決定戦”の全４レースを戦い、総合ポイントで堂々３位タイに食い込む大健闘を見せた。本国フランスで女子年間最多勝を記録した実力をいかんなく発揮したのだ。

　そして翌日、ミシェルは世界最高峰レースのひとつである「サウジカップ」を観戦。そこで披露したのが、フォーマルな真紅のワンピース姿だ。通常は薄めのメイクだが、服装に合わせて口紅も濃いめの赤を選び、これまでとはイメージがガラリと変わる大人の色香を醸し出している。

　この画像がインスタグラムに投稿されると、ファンがすぐさま反応。「クールビューティーな赤！」「言葉では語りつくせない美しさだ」「気品が漂っている」「最強に綺麗だ！」「赤がこんなに似合うなんて……」「惚れそう」などなど、好意的なメッセージが多数寄せられている。

　大忙しの騎手はすでに日本に帰還。月曜日から行なわれる川崎競馬場でのレースに備えている。 　現在24歳のミシェルは１月24日に来日し、地方競馬の短期免許を取得（３月31日まで）した。南関東の競馬場のほか、これまでに四国や九州にも遠征し、131レースで14勝。秋にJRA（中央競馬会）が行なう通年騎手免許試験の合格を目ざしている。

構成●THE DIGEST編集部

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