現地時間4月6日、バレーボールのイタリアリーグ/スーペルレーガで2025-26シーズン プレーオフ準決勝の第1戦が行なわれた。男子日本代表の石川祐希が所属するレギュラーシーズン1位シル スーザ スカイ・ペルージャは5位ブルーエナジー・ピアチェンツァとホームで対戦。セットカウント3-1(25-23、25-21、20-25、25-22)で勝利を収め、決勝進出へ向けて白星発進した。
CEVチャンピオンズリーグで『ファイナル4』進出を決めて勢いに乗るペルージャ。先発は司令塔のイタリア代表シモーネ・ジャンネッリ、OPの元チュニジア代表ワシム・ベンタラ、MBがロベルト・ルッソとフェデリコ・クロザートのイタリアコンビ、OHはポーランド代表カミル・セメニウクと元ウクライナ代表オレフ・プロトニツキ、Lに元イタリア代表マッシモ・コラチを起用して初戦に臨んだ。右膝負傷の回復期間を経て実戦形式の練習を開始した石川は、試合復帰に期待が集まるも残念ながら起用はなかった。
〈S:セッター、OH:アウトサイドヒッター、OP:オポジット、MB:ミドルブロッカー、L:リベロ〉
第5戦までもつれ込んだモデナとの準々決勝を制して4強入りしたピアチェンツァは、欧州大会CEVカップで決勝進出を果たしたばかり。その成果を弾みに挑む初戦の先発はセッターのパオロ・ポッロ(イタリア)に、同国代表OPのアレッサンドロ・ボヴォレンタとLのドメニコ・パーチェ。MBに右脚の筋腱断裂で昨年12月中旬に手術をし、プレーオフで復帰のキューバ代表ロベルランディ・シモンと精巣腫瘍の摘除手術からコートに帰還したイタリア代表ジャンルーカ・ガラッシを起用した。
準々決勝の5戦すべて20得点前後をマークし、最終戦ではエース9本を叩き込んだOHのトルコ代表エフェ・ラマザン・マンディラチは4日前のCEVカップ戦で右肩故障が再発したためベンチスタート。そのポジションを任された元オランダ代表ロバート・アンドリンガがキューバ代表ホセ・ミゲル・グティエレスと対角を組んだ。
第1セットは被ブロック2本とファウルなどでブレーク4回を献上して序盤にビハインド4点を負ったペルージャ。その後、セメニウクのエースやプロトニツキのレフト攻撃で点差を詰めるが、ピアチェンツァのエース2本に押し返される。2点を追いかける終盤、相手の誤打とタッチネットで一歩前に出ると、プロトニツキのエース1本を含むサーブでたたみ掛けて22-19。サーブでブレーク1回を奪われるも逃げ切ってセットを先取した。
1セット目の開始直後と同様にアタックがブロックに捕まるなどして劣勢からのスタートを強いられた第2セットだったが、相手の主力OHグティエレスにサーブのターゲットを絞ってミスを誘い、ブロックやハイボールを巧みな技術で得点に変えるペルージャらしい攻撃を展開。中盤に早くも逆転に成功する。後半、セメニウクのフェイクセットからプロトニツキが鮮やかに決めたクロス弾や割れた相手ブロックを冷静に見極めたベンタラのライト攻撃などで得点を重ねてリード6点。ピアチェンツァは終盤に2点を返すに留まり、ペルージャがセットを連取した。
第3セット、この試合で初めて序盤をリードしたペルージャだったが、ラリーの取りこぼしやタッチネットで失点が重なり接戦へ。すると中盤、ピアチェンツァがシモンの得点に続き、ガラッシにコート中央のスペースへエースを決めて抜け出す。ペルージャは3点を追いかける終盤にプロトニツキとベンタラの攻撃が相次いでブロックに阻まれてさらにビハインドが広がり、セットを譲り渡した。
第4セットはペルージャがプロトニツキの3連続得点とブロックにジャンネッリのエースなどで早々にリード5点を奪取。諦めないピアチェンツァはOPボヴォレンタが堅い守備をブロックアウトで得点へ変え、経験豊富なシモンのミドル攻撃を多用して中盤に2点差へ迫る。そして、後半の入りにクロザートのタッチネット2回でついに同点。しかし、終盤にセメニウクと途中起用されたドノヴァン・ジャヴォロノク(チェコ共和国)のサーブでブレークを成功させ、追撃をかわして白星発進した。
初戦勝利を本拠地のコートで見守った石川が試合後、インタビュー取材に応じた。
CEVチャンピオンズリーグで『ファイナル4』進出を決めて勢いに乗るペルージャ。先発は司令塔のイタリア代表シモーネ・ジャンネッリ、OPの元チュニジア代表ワシム・ベンタラ、MBがロベルト・ルッソとフェデリコ・クロザートのイタリアコンビ、OHはポーランド代表カミル・セメニウクと元ウクライナ代表オレフ・プロトニツキ、Lに元イタリア代表マッシモ・コラチを起用して初戦に臨んだ。右膝負傷の回復期間を経て実戦形式の練習を開始した石川は、試合復帰に期待が集まるも残念ながら起用はなかった。
〈S:セッター、OH:アウトサイドヒッター、OP:オポジット、MB:ミドルブロッカー、L:リベロ〉
第5戦までもつれ込んだモデナとの準々決勝を制して4強入りしたピアチェンツァは、欧州大会CEVカップで決勝進出を果たしたばかり。その成果を弾みに挑む初戦の先発はセッターのパオロ・ポッロ(イタリア)に、同国代表OPのアレッサンドロ・ボヴォレンタとLのドメニコ・パーチェ。MBに右脚の筋腱断裂で昨年12月中旬に手術をし、プレーオフで復帰のキューバ代表ロベルランディ・シモンと精巣腫瘍の摘除手術からコートに帰還したイタリア代表ジャンルーカ・ガラッシを起用した。
準々決勝の5戦すべて20得点前後をマークし、最終戦ではエース9本を叩き込んだOHのトルコ代表エフェ・ラマザン・マンディラチは4日前のCEVカップ戦で右肩故障が再発したためベンチスタート。そのポジションを任された元オランダ代表ロバート・アンドリンガがキューバ代表ホセ・ミゲル・グティエレスと対角を組んだ。
第1セットは被ブロック2本とファウルなどでブレーク4回を献上して序盤にビハインド4点を負ったペルージャ。その後、セメニウクのエースやプロトニツキのレフト攻撃で点差を詰めるが、ピアチェンツァのエース2本に押し返される。2点を追いかける終盤、相手の誤打とタッチネットで一歩前に出ると、プロトニツキのエース1本を含むサーブでたたみ掛けて22-19。サーブでブレーク1回を奪われるも逃げ切ってセットを先取した。
1セット目の開始直後と同様にアタックがブロックに捕まるなどして劣勢からのスタートを強いられた第2セットだったが、相手の主力OHグティエレスにサーブのターゲットを絞ってミスを誘い、ブロックやハイボールを巧みな技術で得点に変えるペルージャらしい攻撃を展開。中盤に早くも逆転に成功する。後半、セメニウクのフェイクセットからプロトニツキが鮮やかに決めたクロス弾や割れた相手ブロックを冷静に見極めたベンタラのライト攻撃などで得点を重ねてリード6点。ピアチェンツァは終盤に2点を返すに留まり、ペルージャがセットを連取した。
第3セット、この試合で初めて序盤をリードしたペルージャだったが、ラリーの取りこぼしやタッチネットで失点が重なり接戦へ。すると中盤、ピアチェンツァがシモンの得点に続き、ガラッシにコート中央のスペースへエースを決めて抜け出す。ペルージャは3点を追いかける終盤にプロトニツキとベンタラの攻撃が相次いでブロックに阻まれてさらにビハインドが広がり、セットを譲り渡した。
第4セットはペルージャがプロトニツキの3連続得点とブロックにジャンネッリのエースなどで早々にリード5点を奪取。諦めないピアチェンツァはOPボヴォレンタが堅い守備をブロックアウトで得点へ変え、経験豊富なシモンのミドル攻撃を多用して中盤に2点差へ迫る。そして、後半の入りにクロザートのタッチネット2回でついに同点。しかし、終盤にセメニウクと途中起用されたドノヴァン・ジャヴォロノク(チェコ共和国)のサーブでブレークを成功させ、追撃をかわして白星発進した。
初戦勝利を本拠地のコートで見守った石川が試合後、インタビュー取材に応じた。




