平昌五輪・女子フィギュアスケートの銀メダリストであるエフゲニア・メドベージェワが、メキシコで一大フィーバーを巻き起こした。

　アイスショー出演のために当地入りした元世界女王は、地元のチビッ子スケーターたちとも積極的に交流。即席のスケート教室を企画し、身振り手振りを交えて熱心に指導する姿がSNS上で公開され、「あなたは素晴らしい指導者になるわ！」「心温まる光景」「子どもたちにとっては一生の財産だね」などなど、大きな反響を呼んだ。

　メドベージェワ自身もメキシコを堪能しており、ほぼ毎日のようにインスタグラム「ストーリー」でタコスを食する様子を投稿。完全にハマってしまったようだ。

　そして滞在最終日、インスタ本編へ写真を投稿。ふたたびタコスを手にしたカメラ目線のキュートなカットを選び、「メキシコでの小旅行をタコスとともに終えようと思います。みなさんありがとう、楽しかったわ！」との文章を添えた。メッセージ欄には「キュートな一枚だ」「世界一タコスが似合うね（笑）」「どんどん大人っぽくなっている」「ドキドキするよ」「美が凝縮されている！」などなど、賛辞の声が後を絶たない。 　３月16日に開幕する世界選手権（カナダ・モントリオール）への出場を逃したメドベージェワだが、あらためて世界的な人気を誇るスケーターであることを証明した。６月には日本にも来日予定。みずから主演を務めるアイスショー「美少女戦士セーラームーン Prism On Ice」（KOSE新横浜スケートセンター）だ。６月５日から７日まで開催され、宮原知子や無良崇人らトップスケーターも出演予定となっている。

構成●THE DIGEST編集部

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