2月に韓国で開催された四大陸選手権を制し、史上初の国際主要大会6冠となるスーパースラムを達成した羽生結弦。カナダ・モントリオールで行なわれる世界選手権(3月16~22日)を目前に控え、調整に余念がない。
そんな日本フィギュアスケート界の至宝は、お隣り韓国でも大人気だという。全国スポーツ紙『スポーツソウル』が特集記事を組み、その理由を考察している。
同紙は「四大陸選手権でも圧倒的な強さで優勝を飾った羽生結弦の名は、韓国でも轟いている。2014年のソチ五輪で金メダルに輝いて以来、韓国にとっても羽生は日本男子フィギュア界の象徴なのだ」と記し、次のように続けている。
「韓国では美男子のことを“コッミナム(花美男)”と称するが、羽生は『日本フィギュア界のコッミナム』と見なされている。フィギュア界のアイドルという意味で、“フィギュドル”との異名も。さらに韓国のテレビ局『SBS』は早稲田大学在学中の彼を『学閥、外見、実力、すべてがスゴイ!』と絶賛。韓国フィギュア界のヒロインであるキム・ヨナがかつて師事したブライアン・オーサーが前コーチだったため、『男子版キム・ヨナだ!』と言われたこともあった」
かなりの絶賛ぶりである。現在は熱狂的な羽生ファンが立ち上げたファンサイト『YuZuRuハニュ』が注目で、そのコンテンツが実に盛りだくさんなため、「オフィシャルサイトかと勘違いしてしまうほどだ」という。また、韓国の検索サイトで羽生を検索すると、「ウセンキョルヒョン」という関連ワードが出てくる。これは「羽生結弦」の4文字を韓国語で読んだ場合の言葉らしく、ファンが親しみを込めてそう呼んでいるのだ。 いまやワールドワイドな人気と知名度を誇るプリンス。来る世界選手権ではネイサン・チェン(アメリカ)にグランプリ・ファイナルの借りを返すか。3年ぶり3回目の優勝を狙う。
構成●THE DIGEST編集部
参照元●スポーツソウル日本語版
【PHOTO】日本のアイス・プリンス!羽生結弦のシニアデビューから現在をプレイバック!
そんな日本フィギュアスケート界の至宝は、お隣り韓国でも大人気だという。全国スポーツ紙『スポーツソウル』が特集記事を組み、その理由を考察している。
同紙は「四大陸選手権でも圧倒的な強さで優勝を飾った羽生結弦の名は、韓国でも轟いている。2014年のソチ五輪で金メダルに輝いて以来、韓国にとっても羽生は日本男子フィギュア界の象徴なのだ」と記し、次のように続けている。
「韓国では美男子のことを“コッミナム(花美男)”と称するが、羽生は『日本フィギュア界のコッミナム』と見なされている。フィギュア界のアイドルという意味で、“フィギュドル”との異名も。さらに韓国のテレビ局『SBS』は早稲田大学在学中の彼を『学閥、外見、実力、すべてがスゴイ!』と絶賛。韓国フィギュア界のヒロインであるキム・ヨナがかつて師事したブライアン・オーサーが前コーチだったため、『男子版キム・ヨナだ!』と言われたこともあった」
かなりの絶賛ぶりである。現在は熱狂的な羽生ファンが立ち上げたファンサイト『YuZuRuハニュ』が注目で、そのコンテンツが実に盛りだくさんなため、「オフィシャルサイトかと勘違いしてしまうほどだ」という。また、韓国の検索サイトで羽生を検索すると、「ウセンキョルヒョン」という関連ワードが出てくる。これは「羽生結弦」の4文字を韓国語で読んだ場合の言葉らしく、ファンが親しみを込めてそう呼んでいるのだ。 いまやワールドワイドな人気と知名度を誇るプリンス。来る世界選手権ではネイサン・チェン(アメリカ)にグランプリ・ファイナルの借りを返すか。3年ぶり3回目の優勝を狙う。
構成●THE DIGEST編集部
参照元●スポーツソウル日本語版
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