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格闘技・プロレス

井上尚弥は次戦がラストマッチ!?「きれいなまま自分が終わるのなら、俺だったら辞める」元世界王者が私見

THE DIGEST編集部

2026.05.16

スーパーバンタム級で2団体を8度、2団体を7度防衛している井上(中)。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

スーパーバンタム級で2団体を8度、2団体を7度防衛している井上(中)。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

 プロボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥は、5月2日の世界3階級王者・中谷潤人戦(M.T)の判定勝ちなど、WBCとWBOは8度目、WBAとIBFは7度目の防衛に、それぞれ成功した。

 井上自身は試合直後の会見で今後は「白紙」と発言したものの、報道では次戦についてのさまざまな憶測が流れている。そのなかで対戦が有力視されているのが、6月にWBA世界バンタム級休養王者のアントニオ・バルガス(アメリカ)に挑戦する世界2階級制覇王者で“バム”の異名を持つジェシー・ロドリゲス(アメリカ)だ。

 専門家はどのようにみているのか。元WBO世界スーパーフェザー級の伊藤雅雪氏が、自身が主宰するTreasure Boxing PromotionのYouTubeチャンネルの5月14日に公開された動画で私見を述べた。

 まず伊藤氏は、昨季は近年の世界王者では異例となる4度の防衛を果たした井上の次戦は、来年になると予想。そのロドリゲス戦を最後に、階級をフェザー級には上げずに引退する可能性もあると見立てる。
 
 その理由は、ロドリゲス戦のKO勝利を予想している伊藤氏は、井上の戦績が34戦全勝(28KO)の“パーフェクトレコード”に伸ばしたうえでの終わり方が一番きれいだからだという。

 また48.988キロがリミットのライトフライ級で最初の世界タイトルを獲得した井上にとって、57.153キロのフェザー級は「リスクがあると思う。きれいなまま自分が終わるのなら、俺だったら辞める」という考えを示す。

 井上はスピードを活かしたボクシングならばフェザー級でも世界王者を圧倒できるとしつつ、「神格化されている状況で行けるか分からない。打ち合いにはならない。だから井上尚弥ファンが求めている試合には、なりにくい」と指摘した。

 はたして井上陣営は今後に向け、どのような決断を下すのだろうか。次の戦いまでしばらく期間が空くとされている間に、いろいろなシチュエーションを想像する楽しみも味わえそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】伊藤雅雪氏が井上尚弥の今後を展望
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