バレーボール

【インタビュー取材】来季トルコへ移籍することを発表した石川祐希が語った決断の経緯――さらなるステップアップを求め新天地へ!「新しい環境は僕にとってメリットしかない。不安な気持ちはゼロ」

佳子S.バディアーリ

2026.06.06

ペルージャからトルコの強豪クラブ移籍を発表した日本代表の石川祐希。
取材協力:イタリア国立ペルージャ外国人大学
撮影:Adriano Scognamillo

 トルコリーグ1位のジラートバンク・アンカラへ来季移籍することを発表した、バレーボール男子日本代表主将の石川祐希。十代だった2014-15シーズンから11年間にわたり主戦場としてきたイタリアを離れる。その勇断に至った経緯と、新天地への思いを自らの言葉で明かした。

 無類の強者ペルージャに乞われ、過ごしたイタリアでのラスト2シーズンは、初年の昨シーズンに栄冠を掲げたスーペルコッパと欧州チャンピオンズリーグ(CL)を今シーズン(2025-26)に連覇。さらに世界クラブ選手権での優勝と、自身初となるスクデット(リーグ優勝)獲得を加え、在籍中に合計6個の金メダルをその手中に収めた。

 常勝軍団が擁する精鋭の一人として腕を磨く中、さらなる進化を欲する気持ちが芽生えていたという。
 
――移籍を決めたのはいつ頃ですか?

「ミラノからペルージャへの加入を決めた時と同じく、年明けですね」

 移籍先となるジラートは今季、トルコ国内の3冠(リーグとカップ戦2大会)を初の完全制覇。3位の成績を残して欧州で存在感を示したCLへの来季出場も確定している。
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強豪ジラートを選んだ理由と決断「今の自分がプロとしてステップアップをする道を…」